それって皮膚がん?|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

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それって皮膚がん?|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

それって皮膚がん?

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お肌の美容治療、シミの治療、ほくろの治療を行う上で、気にしておいたほうがいいのは「皮膚がん」のことです。

 

一見、ただのシミに見えても「日光角化症」という皮膚がんの赤ちゃんのような状態であることもあります。

放置しておくと成長してしまうので、しっかり小さいうちに「正しい対応の仕方」で処理します。

 

治療の手順や方法を間違わなければ、皮膚がんは治せることがほとんどで、それほど心配ありません。

かかりつけ医で相談するのもいいのですが、必ずしも「かかりつけの先生」が皮膚がんのことを詳しいとは限りません。

 

小さいうちに切除することは、治療の規模としても小規模で済みますし、傷跡もキレイに治ります。

 

「ほっておいても良いんじゃない?」

「まだ小さいし軟膏で様子見ます?」

 

という言葉に、人間としては安心感を覚えます。皮膚がんの場合はサイズが少し大きくなるだけで切除範囲も拡大してしまいます。小さいうちにはっきりさせておくことも重要です。

 

では、良性の粉瘤やほくろも「切除しなくていい」のでしょうか?

個人的には「気になる出来物は早めに形成外科に相談」がいいと思っています。

 

たとえば粉瘤、皮膚科や内科で相談すると「脂肪の塊ですね」「ほっといていいですよ」と言われることが多いです。

これ、正直本音をいうと「良くない」と思っています。

だいたい放置しておいて拡大、腫れてから、同じ皮膚科・内科に相談に行ってみてください。

「早く形成外科に行って取ってもらいなさい」「なんでこんなに大きくなるまで置いてたの?」と言われます。

→形成外科で手術、傷は大きくなるし、痛い思いを2回する場合もあります。(切開排膿してから1ヶ月後くらいに根治術)

 

結局、形成外科に紹介されて回ってくるという流れになります。

皮膚科・内科の先生を責めるつもりはありません。手術しない側の先生だからイメージがわかないのです。

腫れた後の処置・対応がどうなっているのか、大きくなってから取ったあとの傷がどうなるのか、内科・皮膚科の先生はフォローアップしていませんのでわかりません。

はじめの小さい出来物を相談したタイミングで形成外科であれば「気になるなら小さいうちに切除して検査しましょう」という流れになります。傷も小さく1回で済みます。

 

結論:「できものを取ったほうがいいのかどうか」という質問は、手術をする側の先生(形成外科医)に意見を聞きましょう。