下肢静脈瘤の治療【血管内焼灼術のbefore after】|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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下肢静脈瘤の治療【血管内焼灼術のbefore after】|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

下肢静脈瘤の治療は日帰りで対応が可能です。当院での手術症例を紹介します。

治療前

治療後

治療内容:血管内焼灼術+瘤切除
費用:短期滞在手術(日帰り) 3割負担→約41,000円、2割負担→約28,000円、1割負担→約14,000円
治療の主なリスク・副作用:穿刺部の内出血、疼痛、瘤切除部の血腫、色素沈着、術後出血、血栓性静脈炎、深部静脈血栓

 

ポイント:エコー検査で病気の本体である静脈弁不全について評価します。外来で5分程度で可能です。

大伏在静脈と小伏在静脈が治療対象になります。いずれかに弁不全の兆候や、超音波検査上で0.5秒以上の血液の逆流が認められた場合、保険適応で手術治療の対象となります。

静脈瘤による症状が伴っている場合は早期に手術を予定させていただきます。

症状:こむら返り、足のだるさ、見た目の瘤、下肢疼痛、表在の血栓など

静脈瘤を治療せず放置していると、少しずつ病態が悪化して治しにくく(治せなく)なることもありますので、自覚されたら早めの受診をお勧めします。

 

治療は主に3種類

血管内焼灼術:逆流した血管を中から焼いて閉塞させます。

血管内塞栓術:医療用接着剤を用いて血管内を閉塞させて逆流を止めます。

硬化療法:表在のくもの巣状静脈瘤に直接硬化剤を注射して、減らしていきます。

いずれも日帰り治療が可能です。