眼瞼下垂の眉下皮膚切除術②|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

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眼瞼下垂の眉下皮膚切除術②|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

眼瞼下垂の眉下皮膚切除術②

眼瞼下垂:眉下皮膚切除での症例です。

 術前

 切除デザイン

術後

治療内容:眉下皮膚切除術
費用:短期滞在手術(日帰り) 3割負担→約46,000円、2割負担→約31,000円、1割負担→約15,500円
治療の主なリスク・副作用:目元の腫脹、内出血、ドライアイ、眉が細くなる

ポイント:もともと奥二重だった方でしたが、皮膚の弛緩が強くて完全に隠れてしまっていました。ゆるんだ皮膚がまつ毛にあたったり視野の上を遮っていたり、目元の症状が強く出ていましたので手術後の改善は劇的でした。皮膚切除を多めにすると目元の内側に縦しわがよりやすいのですが、そのあたりは深部の筋層の処理に工夫しているためほとんど目立ちません。眼輪筋を切除する先生もいるようですが、個人的には眼輪筋切除はしないでタッキング(折り返して引き上げ固定)で処理しています。眼瞼下垂は眉下にくぼみができやすいのですが、眼輪筋タッキングでボリュームUPできるためあえて切除はしません。出血も少なくすみ、術後の内出血も軽減します。

眉下の切開ラインは斜切開にして術後の傷がなるべく眉で隠れるようにしています。

3か月くらい経過したら創部の色素沈着が目立つときがあります。そういう場合は自費になりますがセルニュープラスのHQコンシーラーがおススメです!

コンシーラーで隠しながらハイドロキノンも効かせることができるので一石二鳥です。ハイドロキノンは薄目ですが、眉下ならこれくらいでも十分でしょう。

セルニュープラス ハイドロキノンコンシーラー (ハイドロキノン2%含有)