形成外科は、怪我・やけどの治療はもとより、生まれながらの異常(変形、欠損)、病気などで生じた整容面の不満足に対して、外科的に見た目や機能を改善(治療)する診療科です。体表面を中心に、頭から足の先まで全身を治療対象としています。一般的な治療としては、怪我や熱傷(やけど)、皮膚の瘢痕(はんこん)やケロイドの治療、眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)、生まれつきのあざ、皮膚や皮下の腫瘍切除、顔面骨折や傷の治療などがあります。
診療案内
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形成外科は、怪我・やけどの治療はもとより、生まれながらの異常(変形、欠損)、病気などで生じた整容面の不満足に対して、外科的に見た目や機能を改善(治療)する診療科です。体表面を中心に、頭から足の先まで全身を治療対象としています。一般的な治療としては、怪我や熱傷(やけど)、皮膚の瘢痕(はんこん)やケロイドの治療、眼瞼下垂症(がんけんかすいしょう)、生まれつきのあざ、皮膚や皮下の腫瘍切除、顔面骨折や傷の治療などがあります。
眼瞼下垂は病気の一つです。がんや心筋梗塞などの病気とは違い、命に直結することはありませんが、その症状によって引き起こされる「様々なトラブル、精神的苦痛、身体的苦痛」は、患者様にとって「大きなストレス」になります。
根本的な静脈瘤の「病態」は、一言で言うと「静脈の逆流」です。上記2本の血管は末梢から心臓に帰っていく血流を有していますが、血管内部の逆流防止弁が年齢やホルモンバランス、立ち仕事の負荷などで弱くなり、破綻することで血管内で血液の逆流が生じます。結果として、血液が渋滞を引き起こし、膝下で圧が高まり、血管の壁が膨らんでコブになります。
フットケアとは「足の健康を保ち、立位・歩行の機能を少しでも長く維持させる治療」です。足病変とは軽い症状から重度なものまで様々です。足のびらん、水泡、潰瘍、感染症、壊疽、変形など多様な形で患者様に影響を及ぼします。糖尿病や閉塞性動脈硬化症を有する場合には足病変を放置しておくと歩行困難となったり、重篤化すると切断や死に至ることもあるので、早期発見、早期治療が重要です。
美容診療とは、主に「美容を目的とする自費診療」のことを指します。病気や怪我、生まれつきの醜形を正常に近づけていく医療は「保険診療」です。一方で、異常ではないのですが、よりきれいに、より美しくなることを目指して行う医療を「美容医療」といいます。決して美容診療は女性だけが対象になるものではなく、男性や高齢者にとっても、若い年代の方にとっても「その方が必要とするなら」適応になる医療です。
なかにし形成外科クリニックでは目元の美容外科治療に対応しています。二重瞼(ふたえまぶた)にしたい。目頭をもっと広くしたい。目元の小じわを無くしたい。目の下のクマを無くしたい。こういった美容的なお悩みには残念ながら「保険診療」は使えません。自費診療になりますが、適正な価格で提案させていただきます。保険診療で多くの手術を日々実施している形成外科専門医が担当します。少しでも安心してもらえるように、配慮しながらご提案させていただきます。
外反母趾、扁平足、開張足、足底腱膜炎。これらの足のトラブルにより、悪循環が始まります。爪のトラブルにつながったり、足底の胼胝につながったり、膝や股関節の痛みになることもあります。「胼胝(たこ)」「鶏眼(うおのめ)」「陥入爪・巻爪」に悩まされている方は、一度これらの「足底の異常」についても評価をおすすめします。