ほくろ(色素性母斑)|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

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ほくろ(色素性母斑)

ほくろ(色素性母斑)|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

ほくろ(色素性母斑)とは

「ほくろ」は良性の皮膚腫瘍の1種です。医学的には色素細胞性母斑や母斑細胞母斑などと呼ばれます。生まれつき存在するものもあれば、成長過程で生じて大きくなってくるものもあります。

ほくろも成長していきます。最初は小さくても年々サイズが大きくなっていきます。大きくなる速度は比較的ゆっくりなことが多いので、気になるなら切除も含めてご相談ください。中には悪性の皮膚がんであることもありますので、診察の上で治療方針を決定させていただきます。

ほくろの原因

ほくろが生じるのに特に原因はありません。生まれつき存在するものや、おとなになってから徐々に大きくなってくるようなものなど様々です。

特に食べ物や生活習慣が原因で増えてしまうようなことはありません。

ほくろの治療

ほくろは良性のできものですので、基本的には無治療で構いません。ただ見た目が気になる場合や、癌の可能性がある場合には手術によって切除するという方法で治療が可能です。小さいものであれば炭酸ガスレーザーによる蒸散で削り取る治療も可能です。

CO2レーザー治療

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)を用いて、ほくろの色素を含めてすべて削り取るように蒸散します。小さいホクロが対象になります。

手術治療(皮膚腫瘍切除術)

メスを用いてホクロの領域を一塊に切除し、縫合閉鎖を行います。

ほくろの治療の費用

(手術費用のみの費用です。実際は検査費用や麻酔、薬の費用などが付加されます。)

K005 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)

  1. 長径2cm未満 1,660点 (3割負担:4980円)
  2. 長径2cm以上4cm未満 3,670点(3割負担:11010円)
  3. 長径4cm以上 4,360点(3割負担:13080円)

K006 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)

  1. 長径3cm未満 1,280点(3割負担:3840円)
  2. 長径3cm以上6cm未満 3,230点(3割負担:9690円)
  3. 長径6cm以上12cm未満 4,160点(3割負担:12480円)
  4. 長径12cm以上 8,320点(3割負担:24960円)

手術後の注意事項

術後の処置

術後の処置については、当院では患者さん自己にて行えるように「翌日からの処置方法」について記載した説明書きを準備しています。看護師から処置の仕方について、内服や軟膏の使い方について説明を聞いていただき、帰宅となります。

抜糸について

抜糸は1週間くらいで行うことが大半です。関節にまたがる部分やよく動く部分については2週間くらいで行います。外来で麻酔はせずに糸だけ切って抜きます。よく「抜糸は痛いですか?麻酔はしないのですか?」と聞かれますが、抜糸はほとんど痛くないので、心配しないでいいと思います。少し引っ張られる感覚がありますが、子供さんでも泣かずに抜糸できることが多いです。

術後のテーピングについて

抜糸後は傷跡にテープを貼って固定してもらうことがあります。これは傷に直接かかる力を分散して、傷跡の広がりを抑えるためです。1週間位貼りっぱなしでもいいのですが、剥がれやすい部位の場合は2−3日ごとに交換してもらいます。部位によってはテーピングしない場合もあります。

具体的な症例(Before-After)

治療内容:皮膚腫瘍切除術 

紡錘形に切除し、真皮埋没縫合と表層の適合縫合を丁寧に施行しています。

費用:K005-2 露出部2−4cm 3,670点(3割負担:11,010円、2割負担 7,340円、1割負担3,670円)

治療の主なリスク・副作用:同部位に傷跡が残る。