
点滴療法・美容内服療法
点滴療法・美容内服療法
疲労回復に役立つ成分を点滴で滴下します。
ビタミンB1/B6/B12をベースにバランスよくビタミンを組み合わせています。
ビタミンB1は疲労感の原因である乳酸を除去する効果があり、スポーツ選手や疲れやすい女性の方、ビジネスマンや受験勉強中の方などにおすすめです。ビタミンが不足すると疲れが取れにくく、肌荒れがおこりやすくなります。食事ではなかなか補いきれないビタミンを点滴で直接血管に投与することにより、即時に効果を実感することができます。また、免疫力をアップすることにより、風邪の予防はもちろん風邪の引きはじめにも効果があります。
<疲労回復点滴の内容:ビタミンB群+ビタミンC+αリポ注射>
ビタミンB1/B6/B12:糖質をエネルギーに変換します。元気の源。無臭です。
ビタミンC:免疫力の強化と有害な活性酸素を除去します。
αリポ酸:全身の代謝を促進、素早い疲労回復が得られます。
グルタチオン:非常に強いアルコールの解毒作用
パントテン酸:糖質・脂質・タンパク質の代謝を促進
<疲労回復点滴のリスク・副作用について>
本治療は自由診療(保険適用外)です。
以下のような副作用が生じる可能性があります。
注射部位の発赤、腫れ、内出血、痛み
吐き気、頭痛、めまいなどの体調不良
アレルギー反応(発疹、かゆみ、息苦しさなど)
点滴時の一時的なだるさ、のぼせ感
にんにく注射(ビタミンB1)特有のにおいを感じる場合があります
※アレルギーの既往がある方、妊娠中・授乳中の方、肝機能障害のある方は、事前にご相談ください。
※効果には個人差があります。
美肌づくりに欠かせないビタミンC、美白をもたらすグルタチオン、皮膚や粘膜の健康維持を助けるビオチン、さらに肌のターンオーバーを早めるα-リポ酸を配合しています。
よりみずみずしい健康な肌をつくることを目的とした点滴です。
透明感のある美しい肌をつくるためには、肌細胞が元気になること、代謝サイクルのスピードをアップしてみずみずしい新しい肌を作ることが大切です。美肌点滴には、美肌づくりにとって大切なこの2つのポイントに配慮して成分を配合しています。新しい細胞が皮膚の表面に徐々に押し上げられ、やがて古い細胞となり垢などになってはがれ落ちていくサイクルをターンオーバーといいます。
そのターンオーバーを早めるために必要な成分を配合しているのが「 美肌点滴 」です。点滴は血液内に直接成分が入るため、高濃度のまま全身に行き渡るので効率的に作用するというメリットがあります。
<美肌点滴(にきび点滴)の内容>
ビタミンC:皮膚のコラーゲン形成と色素沈着予防
グルタチオン400mg:活性酸素によるダメージから体を守る抗酸化作用、解毒作用。
αリポ酸:糖代謝の促進による皮膚の老化予防
Lシステイン:肌の代謝(ターンオーバー)のサイクルを正常化する働き
ビタミンB1/B6/B12:にきび対策と皮膚の老廃物の排出
ビタミンB7:健康で美しい皮膚・髪・爪の維持
<本治療は保険適用外の自由診療です。>
【使用薬剤について】
本点滴で使用する成分の一部(グルタチオン、αリポ酸、L-システインなど)は、日本国内においては医薬品としての承認を受けておりません(未承認医薬品)。
これらは国内の医薬品医療機器等法に基づく製造販売承認を取得していないものですが、医師の責任において、個人輸入または医薬品卸業者を通じて適正に入手しています。海外においては一部の国で医薬品やサプリメントとして承認・使用実績がありますが、日本国内では未承認のため、厚生労働省の明確な効果・安全性の保証はありません。
注射部位の痛み、発赤、腫れ、内出血
吐き気、頭痛、のぼせ、倦怠感
アレルギー反応(発疹、かゆみ、息苦しさなど)
ごくまれに血圧低下、ふらつき、低血糖様症状(空腹感・震え)など
※持病のある方、妊娠中・授乳中の方、アレルギーのある方は事前に医師へご相談ください。
※効果には個人差があります。
白玉点滴とは、グルタチオンを主成分とした点滴です。美白・エイジングケアに加え、疲労回復、解毒作用、⼆⽇酔い改善、肝機能改善が期待されます。 グルタチオンは3つのアミノ酸からなる物質で元々筋⾁や肝臓などに分布し、強力な抗酸化作用を⽰す成分です。紫外線や加齢に伴う活性酸素の増加、老化を防⽌、メラニン色素生成の抑制など、美しく透明感のある肌をキープします。
<美白点滴の内容>
グルタチオン600mg:メラニン色素生成を抑制するため「美肌」「美白」に効果があり、シミや肝斑の改善、予防など「エイジングケア」にも効果があります。また、抗アレルギー作用により、湿疹、じんま疹、皮膚炎や皮膚疾患などの「アレルギー疾患」にも効果があります。
ビタミンC:抗酸化作用により、アトピーの改善、お肌の保水力のUP、メラニンの抑制、コラーゲンの生成促進、皮脂の分泌コントロール、疲労回復、抗ストレス効果、各種生活習慣病予防、疾病改善、がん予防にも効果が期待できます。
Lシステイン: 「ターンオーバーを正常化」「体の代謝(エネルギー産生)をサポート」「抗酸化作用」の3つのはたらきにより、体の内側からシミ・肌荒れなどの肌トラブルを改善し、体の疲れ・だるさに効果を発揮します。
<本治療は保険適用外の自由診療です>
本点滴に含まれる一部の成分(グルタチオン・L-システインなど)は、日本国内では医薬品としての製造販売承認を受けていない未承認医薬品です。
これらは、医師の責任において、医薬品卸業者や海外から適正な手続きで入手しております。
※海外では一部の国において医薬品として承認・使用されている場合がありますが、日本国内においては有効性や安全性について厚生労働省による承認を受けていない点をご理解ください。
点滴部位の痛み・内出血・腫れ・発赤
吐き気、頭痛、倦怠感、のぼせ感などの全身症状
アレルギー反応(発疹、かゆみ、息苦しさなど)
ごくまれに低血圧・ふらつき・冷感などを感じる場合があります
※持病のある方、妊娠・授乳中の方、薬剤にアレルギーがある方は、事前に医師へご相談ください。
※効果には個人差があります。
αリポ酸とLカルニチンを同時に投与することにより、脂肪とブドウ糖をスムーズに代謝、エネルギー化し脂肪を燃焼させる効果があります。 どちらの成分も加齢とともに減少し基礎代謝の低下を招きます。ダイエット点滴は運動と併用することで効果が期待できます。また当院の医療痩身治療(クラツーアルファ、テスラスカルプチャー)や脂肪溶解注射との併用もおすすめです。
ダイエット点滴の内容
Lカルニチン2000mg:脂肪を燃焼させ、有酸素運動の効果向上
αリポ酸300mg:糖代謝の促進による、抗肥満作用
<本治療は保険適用外の自由診療です。>
本点滴に含まれる一部の成分(L-カルニチン・αリポ酸)は、日本国内では医薬品としての製造販売承認を受けていない未承認医薬品です。
これらは医師の責任において、正規の流通ルートを通じて適切に入手しています。
※海外では一部の国で医薬品やサプリメントとして承認・使用されている成分ですが、日本国内では有効性や安全性について厚生労働省による承認は受けていません。
点滴部位の痛み、発赤、腫れ、内出血
頭痛、吐き気、倦怠感、ふらつきなどの全身症状
ごくまれにアレルギー反応(発疹、かゆみ、呼吸苦など)
αリポ酸により一時的な低血糖症状(空腹感、冷や汗、手の震えなど)を感じることがあります
※妊娠中・授乳中の方、持病やアレルギーがある方は事前にご相談ください。
※効果には個人差があります。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
疲労回復点滴:にんにく+ビタミンC+αリポ注射 | ビタミンB1/B6/B12 ビタミンC αリポ酸 グルタチオン200mg パントテン酸 |
3,000円(税込3,300円) |
美肌点滴(にきび点滴) | ビタミンC グルタチオン400mg αリポ酸 Lシステイン ビタミンB1/B6/B12 ビタミンB7 |
4,000円(税込4,400円) |
美白点滴(白玉点滴) | グルタチオン600mg ビタミンC クリストファン(Lシステイン) |
4,000円(税込4,400円) |
ダイエット点滴 | Lカルニチン 2000mg αリポ酸 300mg
|
7,000円(税込7,700円) |
4種類の点滴療法をご用意しています。
①疲労回復点滴:にんにく+ビタミンC+αリポ注射
②美肌点滴(にきび点滴)
③美白点滴(白玉点滴)
④ダイエット点滴
点滴は気軽にできる美容治療です。WEB予約から直接予約が便利です。是非ご利用ください。
美容内服療法とは「美白・美肌の効能が高い薬剤」を自宅で内服継続していく治療です。
美白・美肌を目指して治療を行っていく上で、「施術」+「ホームケア」+「点滴・サプリメント」が非常に大切です。
美白・美肌治療では、まずは「クリニックでの施術」が思い浮かぶと思います。当然フォトフェイシャルやハイドラフェイシャル、ダーマペンなどのクリニックでの施術は即時的な効能が強く、満足度も上がります。
ゼオスキンヘルスに代表されるような効能が高い「ホームケア製品」を使用することも大切です。3-6か月ほど地道にホームケアを使っていくと、ほとんどの方は何らかの肌質改善を自覚されます。
しかし、それらの施術やホームケアも「栄養」をないがしろにしていると、本来の効果が発揮されていないかもしれません。
美容内服療法や点滴療法はそのあたりを補ってくれる、「美白・美肌の基礎治療」です。
内服薬治療のメリットは、副作用なく、簡単に、ご自宅で、しみ治療ができるといった点があります。
当院では効能の高い4つの内服に焦点を絞り、リーズナブルな価格設定にてご提供させていただいております。是非ご利用ください。
トラネキサム酸は「抗プラスミン剤」とよばれ、通常止血剤として使われる薬です。
保険治療でも使われる薬ですが、少量を長期間服用することでシミ、特に肝斑の改善に効果のあることが明らかになっています。
紫外線刺激や、妊娠、ピルの服用によるホルモンバランスの変化で、皮膚のプラスミン活性が高まり、メラノサイト(メラニン産生細胞)が刺激されてメラニンが増加させます。
これに対して、トラネキサム酸は、その抗プラスミン作用によりメラニン産生細胞を抑制して、シミをうすくします。
初めの1~2か月で効果が見られ、ゆっくりとシミが薄くなっていきます。長期間の服用は、くすみまでも改善させる効果があります。
<トラネキサム酸の副作用>
トラネキサム酸は、比較的安全な薬ですが、もともとは、固まった血液の塊を溶かしにくくすることで、出血を止めるお薬です。血栓症のような血が固まりやすい病気の方には、体に合わない場合があります。そのようなお病気で治療を受けられている方は、内服を控えたほうがよい場合もありますので一度ご相談ください。
(よく勘違いされる方もおられますが、ピル内服中の方にとってトラネキサム酸は禁忌ではありません。血栓症発症のリスクは、年間で通常1万人あたり1~5人なのが、低用量ピルを飲むと1万人あたり3~9人に増える程度であり、低用量ピルを飲んでも血栓症が起きる確率はそれほど高くありません。また、そもそも血栓症のリスクが著しく高い人にはピルを処方できないため、過度に心配する必要はないと考えます。)
<トラネキサム酸の作用>
プラスミン(メラノサイト活性化因子)の阻害作用=シミを薄くする効果
胃部不快感、食欲不振、吐き気、下痢などの消化器症状
発疹、かゆみなどのアレルギー症状
血栓症のリスク:もともと血栓傾向のある方(脳梗塞・心筋梗塞の既往、抗リン脂質抗体症候群など)は内服をお控えいただく場合があります
他の止血薬、経口避妊薬(ピル)との併用時は、医師の判断に基づき処方を行います
※副作用が出現した場合や体調に異変を感じた場合は、速やかに医師にご相談ください。
ビタミンCは、「人間の体にとって必須の栄養素」です。美白化粧品の多くに含まれる美白成分であり、ご存じの方も多いと思います。
ビタミンCには免疫向上機能など、いろいろ効果があります。
美白の効能は、「チロシンからメラニン色素(しみの原因)が作られるのをブロックする」のと同時に、「メラニン色素自体を漂白する効果」があります。
また、「紫外線によるメラニン色素の生成を抑えて、色素の沈着を防ぐ働き」があります。
美容施術でビタミンCを使うと、皮膚の再生をつかさどる線維芽細胞を活性化して、コラーゲンを生成し、肌にハリをだす美肌効果があります。
ビタミンCは体内では作られず、体内にたくさんは蓄えられないため、定期的に摂取が必要になります。
酒やたばこ、ストレスが多い方は、体内でビタミンCが破壊されるため、食事での摂取量では足りなくなる場合があります。
心当たりがある方は、ビタミンCの内服(シナール配合錠)をお勧めします。
<ビタミンCの作用>
チロシナーゼ活性阻害作用(メラニンができるのを防ぐ効果)
メラニンの直接還元作用(メラニンの漂白効果)
抗酸化作用(細胞の老化を防ぐ効果)
本治療は保険適用外の自由診療です。
【使用薬剤について】
シナール配合錠は、国内で医薬品として製造販売承認を受けている薬剤です(製造販売元:シオノギファーマ株式会社)。
ただし、美容や美白目的での内服は**保険適応外の使用(適応外使用)**となります。
このため、厚生労働省が美容目的での効果や安全性を承認しているわけではありませんが、医師の責任のもとで処方を行っています。
吐き気、腹痛、下痢、胃の不快感などの消化器症状
発疹、かゆみなどのアレルギー反応
ごくまれに腎結石のリスク(特に高用量長期服用時)
空腹時の服用で胃への刺激を感じることがあります
※既往症のある方、他の薬剤を服用中の方は、事前に医師にご相談ください。
※効果や体感には個人差があります。
L-システインは髪や爪、皮膚にも存在する成分で、「アミノ酸」の一種です。
アミノ酸とは、身体の構成成分となり生命活動に必要なたんぱく質を作り出す成分です。
アミノ酸のなかでも、体内で合成できないため外から取り入れる必要のあるものを「必須アミノ酸」、体内で合成できるものを「非必須アミノ酸」と言い、システインは後者に当たります。
<L-システインの作用>
美肌づくりを助ける
身体の代謝を助ける
抗酸化作用がある
本治療は保険適用外の自由診療です。
【使用薬剤について】
ハイチオール錠(一般名:L-システイン)は、日本国内で医薬品として製造販売承認を受けている薬剤です。
※ただし、**美容や美肌・代謝改善を目的とした使用は保険適応外(適応外使用)**となります。
厚生労働省が美容目的での有効性や安全性について承認したわけではなく、医師の判断と責任において処方しています。
比較的安全性の高い成分ですが、以下のような副作用が報告されています。
吐き気、胃部不快感、食欲不振などの消化器症状
発疹、かゆみなどのアレルギー反応
ごくまれに下痢や頭痛などを感じることがあります
※他の薬剤との併用中の方、肝機能障害や消化器疾患のある方は、医師にご相談ください。
※効果には個人差があります。
グルタチオンは、生体内で有害な活性酸素を中和してくれます。
外因性抗酸化物質であるビタミンC、およびビタミンEを還元型(活性型)に維持して、抗酸化作用を発揮する手助けをします。
つまり、グルタチオンは体内で作られる抗酸化物質として働くだけでなく、外から取り入れられた抗酸化物質と協力して、「体をさびさせないようにする重要な役割」を担っています。
また、グルタチオンは、様々な薬物や毒物(解凍系というエネルギー生産系から生じるメチルグリオキサールなど)と結合して、毒素を胆汁中や尿中に排出します。いわゆる解毒作用を有しています。
メラニン色素細胞は「チロシナーゼ」という酵素の働きで、チロシンからドーパ、ドーパキノンを経て、メラニンを作ります。グルタチオンは、このチロシナーゼという酵素の働きを阻害することによって、メラニンの形成を防ぎます。
メラニンにはユーメラニンとフェオメラニンの2種類があります。ユーメラニンは黒褐色、フェオメラニンは黄色~赤色のメラニンです。
肌や髪の色は、ユーメラニンとフェオメラニンの割合の多さで決まっています。白人はフェオメラニン優位で、黒人はユーメラニン優位です。グルタチオンは、メラノサイト内で黒褐色のユーメラニンから黄色~赤色のフェオメラニンへシフトすることで、フェオメラニンの合成に積極的に関与しています。
<グルタチオンの作用>
抗酸化作用、解毒作用、抗メラニン作用、フェオメラニンの合成
本治療は保険適用外の自由診療です。
【使用薬剤について】
グルタチオン錠(一般名:グルタチオン)は、日本国内で医薬品として製造販売承認を受けている薬剤です。
ただし、**美白・抗酸化・解毒・美容目的での使用は保険適応外(適応外使用)**となります。
美容目的での内服は、厚生労働省による承認がなされているわけではなく、医師の責任のもとで処方しています。
グルタチオンは比較的副作用が少ない薬剤とされていますが、以下のような副作用が報告されています。
吐き気、胃部不快感、下痢などの消化器症状
発疹、かゆみなどのアレルギー症状
ごくまれに肝機能異常や頭痛、倦怠感などが起こることがあります
※アレルギーの既往がある方や、他の薬剤を服用中の方は、事前に医師にご相談ください。
※効果や実感には個人差があります。
ビタミンB群は皮膚や粘膜を健康に保つ効果があります。特にビタミンB2は脂質の代謝に関与し、肌荒れ、ニキビ、吹き出物などに効果を発揮します。ビタミンB6はアミノ酸、脂質、タンパク質の代謝に関与し、美肌の維持をサポートします。ビタミンB2と同様に肌荒れやニキビなどを改善します。
<ビタノイリンの作用>
肌荒れ、ニキビ、吹き出物、神経痛、筋肉痛、腰痛、肩こり末梢神経炎(手足のしびれ)など
本治療は保険適用外の自由診療です。
【使用薬剤について】
ビタノイリンカプセル50は、日本国内において製造販売承認を受けている医薬品です。
ただし、**美容目的(肌荒れ・ニキビ・美肌目的)での使用は保険適応外(適応外使用)**に該当します。
厚生労働省による美容目的の使用に対する有効性・安全性の承認はなく、医師の責任において処方しています。
比較的副作用は少ないとされていますが、以下のような症状が報告されることがあります。
胃部不快感、吐き気、下痢などの消化器症状
発疹、かゆみなどのアレルギー反応
ごくまれに過敏症や頭痛、倦怠感が起こることがあります
※妊娠中・授乳中の方や、他の薬剤を服用中の方は医師にご相談ください。
※効果や実感には個人差があります。
ビオスリーに配合されている3つの活性菌(酪酸菌、乳酸菌、糖化菌)は、腸の環境を善玉菌にとって良好な環境にし、腸内フローラを改善していきます。プロバイオティクスとも呼ばれ、皮膚のニキビに対する自然の防御機構に促進的に作用します。
有効成分は乳酸菌・酪酸菌・糖化菌という善玉菌(有用菌)に含まれる細菌です。これらの細菌類はお互いに非常に相性が良く、糖化菌が乳酸菌の増殖を促進し、乳酸菌は酪酸菌の増殖を促進します。糖化菌自体はサポート役としてその他の善玉菌の増殖を促進させます。
ラクトミン(乳酸菌)は主にヒトや動物の腸管内に存在しており、加えて乳製品・発酵食品などなど一部の食品中にも存在します。
酪酸菌が生成する酪酸は近年注目されている成分で、大腸のエレルギー源となり大腸が正常に働くために大切な菌と考えられています。それぞれ菌株・働きは異なりますが、整腸剤として腸内環境を整えるという効能・効果に関しては同じような働き方をします。
<ビオスリーの作用>
整腸作用、腸内フローラの改善、ニキビ改善
本治療は保険適用外の自由診療です。
【使用薬剤について】
ビオスリー配合錠は、日本国内で整腸目的の医薬品として製造販売承認を受けている承認薬です。
ただし、**ニキビや美容目的での使用は保険適応外(適応外使用)**にあたります。
美容目的での効果や安全性については、厚生労働省の承認を受けておらず、医師の判断と責任において処方しています。
比較的副作用は少ない薬剤ですが、以下のような症状が報告される場合があります。
軽度の腹部膨満感、下痢または便秘などの消化器症状
ごくまれにアレルギー症状(発疹、かゆみ)
他の整腸剤や抗生物質との併用時は医師に相談が必要です
※妊娠中・授乳中の方、消化器疾患をお持ちの方は、服用前に医師にご相談ください。
※効果には個人差があります。
項目 | 詳細 | 料金 |
---|---|---|
トランサミンカプセル250mg(トラネキサム酸) | 180錠 | 2,600円(税込2,860円) |
シナール配合錠 | 90錠 | 1,300円(税込1,430円) |
ハイチオール錠80㎎ | 90錠 | 1,300円(税込1,430円) |
グルタチオン錠100㎎ | 90錠 | 1,300円(税込1,430円) |
ビタノイリン カプセル50 | 60錠 | 1,300円(税込1,430円) |
ビオスリー配合錠 | 90錠 | 1,300円(税込1,430円) |