難治性潰瘍・褥瘡|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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難治性潰瘍・褥瘡

難治性潰瘍・褥瘡|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

クリニックで出来る難治性潰瘍・褥瘡の治療

在宅でも“治す”をあきらめない創傷ケア

足の傷を治療中の様子

 

単回使用創傷療法システム

チームで取り組む週1回の創傷カンファレンス

形成外科医が週1回、訪問看護師とともにカンファレンスを実施。
処置内容や創部の経過を共有し、より適切なケア方法を検討しています。必要に応じて、主治医へのフィードバックや処置内容の調整も行います。

在宅でのNPWT(陰圧閉鎖療法)も対応

在宅での創傷治療に効果的なNPWT(陰圧閉鎖療法)も積極的に導入。
特別訪問看護指示書を活用し、2週間~4週間の集中的な治療プランを提供します。ご自宅でも病院レベルの創傷管理が可能です。

UNO単回使用創傷療法システム(センチュリーメディカル)

持続陰圧療法という専門的なツールを使って、在宅で高度な創傷治療を受けることもできます。

在宅NPWT認定教育制度の認定講習会OSCE修了看護師も在籍しています。

除圧が最も重要です

褥瘡治療の最大のポイントは「除圧」です。
はれのわでは、身体状況に合わせた最適な除圧具のご提案も行っています。市販品や保険適用の除圧用具も含め、使いやすさと効果を考慮してサポートします。

例えば自動で除圧対応してくれる「自動体位変換エアマットレス」などの導入を検討するのも一つの方法です。

CAPE:LAGUNA(ラグーナ)自動体位変換マットレス

介護保険(1割負担)であれば月額1000円程度の負担で導入が可能です。

適切な介護用品の導入のアドバイスを受けれるのも、訪問看護を利用するメリットの一つです。

ご自宅での創傷ケアに不安がある方へ

「なかなか傷が良くならない」「自宅での処置に限界を感じる」
そんな時こそ、私たちにご相談ください。専門的な視点と確かな連携で、“治す”ためのケアをお届けします。

症例Before After

褥瘡治療経過のBefore After

褥瘡は除圧と適切な創部管理(処置)が最重要です。そして創が治っていくには時間が必要です。

初診時にはこのような難治性の潰瘍でも

除圧と適切な管理で周囲から上皮化が進み

だんだん縮小していきます。形成外科専門医と訪問看護のスタッフで環境や悪化要素、処置の具体的な内容を常に検討して改善に繋げます。

時間をかけて完治しました。

治ったあとも予防が大切です。訪問看護で予防ケアもアドバイスできます。

訪問看護ステーションはれのわとの連携

専門的な視点で、最適な在宅治療を提供

「はれのわ」では、形成外科医が監修する訪問看護体制のもと、褥瘡や難治性潰瘍の在宅治療に取り組んでいます。医師と看護師が密に連携し、ご自宅でも質の高い医療を届けます。

「訪問看護ステーションはれのわ」と連携

グループ施設の「訪問看護ステーションはれのわ」と連携して、在宅にて治療を進めていきます。

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治療のご依頼方法