今回は、当院で提供している眉アートメイクを活用した、眼瞼下垂手術(眉下皮膚切除)の術後ケアについてご紹介します。
術後の傷跡カバーにアートメイクを活用
今年8月に当院で眉下切開を受けられた方のアートメイク施術例です。この方は20年ほど前に何度かアートメイクを経験されていましたが、現在ではほとんど残っていない状態でした。
施術前の状態
- 眉尻が薄く、メイクで補う必要がある。
- 眉下切開の術後で赤みがまだ残っている。
施術直後の仕上がり
赤みがやや目立つものの、切開ラインぎりぎりにアートメイクを施すことで、傷跡が自然に眉毛と馴染むデザインに。
さらに、眉尻がないことを気にされていたため、毛並みを意識したデザインでナチュラルな仕上がりを目指しました。また、全体にふんわりとパウダーを加えることで、普段のメイクが楽になる仕上がりです。
アートメイクのタイミングと注意点
- 術後1か月:コンシーラー(当院ではハイドロキノン含有のものを使用)で傷跡を隠していただきます。
- 術後3か月:傷が安定期に入ったタイミングでアートメイクを施術可能です。
眉が薄い場合でも、傷を眉と皮膚の境界線に設定することで、傷跡が非常に目立ちにくくなります。毎日のメイク時間を短縮できるのも大きな魅力です!
価格
- 1回目:66,000円(税込)
※1回だけで様子を見るのもOK! - 2回目:44,000円(税込)
治療の主なリスク・副作用
- 皮膚の内出血、かさぶた、炎症、腫れ、瘢痕。
- 局所麻酔や外用薬に伴うアレルギーや副作用の可能性。
眉下切開後の傷跡カバーに悩まれている方は、ぜひ一度ご相談ください!ナチュラルなデザインで仕上げるアートメイクで、より自信の持てる毎日をお手伝いします✨