下眼瞼除皺術の症例|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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下眼瞼除皺術の症例|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

今回、下眼瞼のたるみとシワを主訴とする患者様の症例をご紹介します。


患者様の主訴

**Before(手術前)**の画像では、下眼瞼のたるみとシワが目立ち、特に年齢を感じさせる目元が気になるとのことでした。
このお悩みに対し、下眼瞼除皺術を行いました。


下眼瞼除皺術とは

下眼瞼の睫毛(まつ毛)のすぐ下を切開し、以下の処置を行います:

  1. 皮膚の切除:5~7mm程度を切除。
  2. 眼輪筋の一部切除
  3. 腱板組織と頬骨骨膜への固定:外側に引き上げることで、たるみとシワを改善します。

この手術により、下眼瞼の小じわが改善し、目元にハリを取り戻します。


術後の経過

  • 術後1日
    下眼瞼には縫合創が見られ、軽度の腫れと内出血が確認できます。この段階では、内出血が目立ちますが、1~2週間程度で徐々に黄色くなりながら消失します。

  • After(術後4か月)
    下眼瞼のシワが改善し、たるみがなくなったことで目元が引き締まり、若々しい印象に変化しました。


手術詳細

  • 治療内容:下眼瞼のしわ取り手術(下眼瞼除皺術)
  • 費用:200,000円(税込220,000円)
  • リスク・副作用:術後の腫脹、内出血、下眼瞼外反症

施術のポイントと補足

下眼瞼のたるみやシワには、除皺術が非常に有効です。ただし、症状によっては以下の施術を組み合わせることが理想的です:

  • ぽっこりとしたクマ:経結膜脱脂術で脂肪を除去。必要に応じて、後日除皺術を行います。
  • へこみが目立つ場合:ヒアルロン酸注入でボリュームを補うことも選択肢の一つです。

下眼瞼の悩みを改善することで、目元の印象が大きく変わります。
ぜひ気になる方はご相談ください!