睫毛内反症の手術|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

〒630-0257 奈良県生駒市元町1丁目3−22 アクタスビル 4階
TEL0743-74-9911
WEB予約 instagram LINE tiktok
ヘッダー画像

ブログ

睫毛内反症の手術|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

今回は、高齢の患者様に眼瞼内反症の手術を行ったケースをご紹介します。術前の写真と、術後1ヶ月の写真を比較すると、明らかに改善が見られます。

術前

術前の写真では、睫毛が内側に向かっており、目に当たって涙が出やすい状態が確認できます。患者様は「まつ毛が目に当たって不快」と訴えており、特に外出時や風の強い日に目の違和感が強く、日常生活に支障をきたしていました。

術後1ヶ月

手術後1ヶ月の写真では、睫毛が正常な方向に改善され、内反が解消されているのがわかります。手術後は、まつ毛が目に当たらなくなり、涙の症状も完全に消えました。患者様も「目の違和感がなくなり、非常に快適に生活できる」と大変喜んでいただきました。

手術内容

内反症形成術を実施し、LTS法+Jones変法で対応しました。これにより、まぶたを適切な位置に修正し、睫毛が内側に向くのを防ぎます。

費用

  • 3割負担:13,200円
  • 2割負担:8,800円
  • 1割負担:4,400円

主なリスク・副作用

  • 内出血
  • 腫脹
  • 眼瞼外反
  • 再発
  • 傷の肥厚や陥凹

今回の手術では、術後の合併症はなく、順調に回復されました。