今日は、埋没二重術(2点留め)を受けられた方の症例を、ビフォーアフターの写真とともにご紹介します。
症例の詳細
今回の患者様は、もともと一重まぶたで、目元にもう少し立体感を出したいというご希望がありました。埋没二重術は切開を伴わないため、自然な二重ラインを作りたい方にとって人気の施術です。特に「2点留め」は、軽度から中程度のまぶたに適しており、自然な仕上がりを希望される方におすすめです。
ビフォー写真(手術前)
一重まぶたで、全体的に少し重い印象でしたが、埋没術により明るく開いた目元を目指しました。まぶたの皮膚が厚すぎず、埋没法に適している状態でした。
アフター写真(1ヶ月後)
術後1ヶ月が経過した現在、見事な二重ラインが形成されています。施術直後は軽い腫れと内出血が見られましたが、1ヶ月後には腫れがほとんどなく、内出血もほぼ目立たなくなりました。患者様ご自身も、自然な二重に非常に満足されています。
治療内容と費用
- 治療内容:重瞼埋没法(2点留め)
- 費用:77,000円(税込)
- その他:手術当日の費用には、薬代や諸々の代金が含まれています。
埋没二重術のメリット
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手軽さとダウンタイムの短さ
埋没法は切開しないため、手術後の回復が比較的早いのが特徴です。多くの方が術後数日から1週間程度で日常生活に戻れます。 -
自然な仕上がり
今回の症例のように、自然で美しい二重を作ることができます。特に「2点留め」は、適度な二重の深さとラインの自然さを両立させる方法です。 -
傷跡が残らない
切開を伴わないため、目立つ傷跡が残る心配がほとんどありません。 -
比較的リーズナブル
埋没法は切開法に比べてリーズナブルな手技です。目元の印象を変えてみたいという方にハードルが低い治療になります。
デメリットとリスク
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効果が一時的な場合がある
個人差はありますが、数年後に糸が外れることや、二重が薄れてくる可能性があります。特にまぶたが重い方や、皮膚が厚い方は、効果が持続しにくい場合があります。 -
内出血や腫れが発生することがある
今回の症例でも、術後すぐは軽度の内出血が見られました。これらは通常1〜2週間で落ち着きますが、体質によっては長引く場合もあります。 -
糸が外れることがある
まれに糸が外れ、二重が元に戻ることがあります。その場合、再度の施術が必要になることもあります。 -
結膜炎などのリスク
手術後に結膜炎や感染症が起こるリスクも考えられますので、術後のケアはしっかりと行う必要があります。
まとめ
今回ご紹介した埋没二重術(2点留め)は、手軽に自然な二重を手に入れたい方にぴったりの施術です。ダウンタイムが短く、自然な仕上がりを実現できる点が、多くの患者様に支持されています。ただし、まぶたの状態や希望するラインに応じて、施術法を慎重に選ぶことが重要です。
当クリニックでは、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提案しております。興味がある方は、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。あなたの理想の目元を一緒に作り上げましょう!