ピコレーザー
ピコレーザー
なかにし形成外科クリニックではシミ治療にPicoWay(ピコウェイ)を使用しています。
ピコウェイは奈良県初導入になります!
【PicoWay(ピコウェイ)】
シミ・くすみ・肌質改善の治療ができるピコ秒レーザーです。
従来のQスイッチレーザーでは照射時間がナノ秒(10億分の1秒)に対し、ピコレーザーはピコ秒(1兆分の1 秒)単位とさらに照射時間が短くなり、熱による痛みや皮膚のダメージを最小限に抑えながら、安全かつ効率的にシミ治療を行うことができます。
シネロン・キャンデラ社製のピコレーザー『PicoWay(ピコウェイ)』は、他社に比べ最短の照射時間が特徴的で、より安全に、早く、確実にメラニンを破壊することが可能です。
アメリカのシネロン・キャンデラ社が開発し、厚生労働省の薬事承認および米国の政府機関「FDA(米国食品医薬品局)」の承認を受けています。
532nm・730nm・1064nmの3種類の波長により、しみ・くすみなどの色素性疾患や、多色の刺青・タトゥーにも効果が期待できるレーザー機器です。
またピコウェイは、246psという短い間隔でのレーザー照射が可能。皮膚への熱作用が少ないため、炎症後色素沈着などのリスクが低いレーザー治療機です。
※動画では一見照射がとびとびになっているように見えますが、ピコ秒が早すぎてビデオのフレームがついていけていないだけです。1秒に5~7発の一定の間隔で照射しています。
レーザーはパルス幅(照射時間)が長くなればなるほど熱的作用が強くなり、炎症を起こして色素沈着のリスクが高まります。
ピコウェイはピコ秒という短いパルス幅により、周りの組織に熱が広がりにくく、ターゲットとなる色素粒子を高いエネルギーで微細に破壊することが可能です。結果として従来のQスイッチレーザーより痛みやダメージを抑えながら高い治療効果を実現しました。
ピコウェイは高いエネルギー(ピークパワー)と衝撃波(光音響効果)の2つの作用を持ち、メラニンなどの色素を破壊して微粒子にさせます。破壊された色素粒子は体内のマクロファージにより体の外へ排出されます。細かく破砕された色素粒子である方が、効率良く代謝されます。そのため、従来では除去しきれなかったシミにも高い効果があり、少ない回数で治療が可能です。
治療内容:ピコウェイ (フォトフェイシャル+フルショットピコ+ジャンマリーニ・ブライトニング)
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
1064nm ,10mmSpot,0.4J 2400 shot
1064nm,4mmSpot,1.2J,1Pass
532nm,3mmSpot,0.8J
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
532nm,0.24J,1Pass
532nmZoom,3mm,0,4J,1Pass
1064nmZoom,4mm,2.0J,1Pass
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,4mm,1.4J,1Pass
532nmフラクショナル,0.24J,1Pass
1064nmZoom,4mm,3J,1Pass
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,4mm,1.4J,1Pass
532nmフラクショナル,0.24J,1Pass
1064Zoom,4mm,4J,1Pass
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
1064nmフラクショナル,4mm,2.7J,1Pass
532nmZoom,2mm,0.1J,1Pass
費用:フルショットピコ 49,500円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
照射前 照射直後 12日目
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,2mm,1.25J,1Pass ほくろのみ照射
費用:ピコスポット (1~5個まで)13200円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
730nm 2mmSPOT 3-3.5J+532nmZoom,2mm,3J,脂漏性角化症に重ね照射
費用:ピコスポット (11~20個まで)30800円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ 532nm 3mmSPOT 0.7J
費用:ピコスポット (11~20個まで)30800円(税込)/回+ハイドロキノン(ミラミン)14,080円(税込)
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、色素沈着、かゆみ、色素脱失
フルショットピコはピコレーザー治療の「ピコスポット打ち放題」「ピコトーニングをしっかり2pass」「ピコフラクショナルを1064NMで1パス+532NMで1パス」の合計5000ショット程度のハイパワー治療です。
ピコをするならこれぐらいパワフルな施術でないと、1回で満足いく結果はでません。10人に8人は色素沈着も出ずにそのままきれいになります。ただし10人に1-2人は色素沈着が出る肌質の方がおられます。
日焼けしたら色が濃くなる方はハイリスクです。
でも、ご安心を!色素沈着が出ても内服(シナール・トランサミン)とハイドロキノン外用(ゼオスキンのミラミン)を併用すると、ほぼ全例で3か月経過で色素沈着は抜けて、施術前よりもきれいになって満足される結果となります。
色素沈着は嫌なものですが、改善のための通る道だと考えてください。
シミ治療の選択肢として「フォトフェイシャル」と「ピコレーザー」どちらが良いのでしょうか?
当然ひとそれぞれシミの出方は違うので、医師の診察により「あなたの肌質にあった治療プラン」を立てて治療を実践していくのが良いと思います。
フォトフェイシャルのメリットは「色素沈着が少ない。全体治療を比較的安価に受けることができる」という点です。
一方でデメリットは「浅いところにしか効かず濃いシミには弱い。肝斑が悪化する」という点です。
ピコレーザーのメリットは「色素沈着が少なく濃いシミにもしっかり反応させることができる」
そしてピコのデメリットは「強く反応させると色素沈着が出る。全体治療がフォトに比べて高額」
そのうえで、一般論+中西の個人的見解からいくつかの目安を出してみたいと思います。
①低予算で検討される方はフォトフェイシャルでざっくり全体治療
フォトフェイシャルは低予算で検討される方向けだと思います。肝斑の軽い悪化は想定内にして、フォトで散らばった老人性色素斑をざっくり除去していくのが効果的です。浅い層にフォト→2週間後にケアシスで「ダメージの回復+成長因子の導入で肌をふっくら」
フォト→ケアシスのセットを1回受けて、改善が顕著であれば2回、3回目も検討していいでしょう。肝斑の悪化がないか医師の診察を受けてから次の方針を検討していくと、より安全だと思います。
②より強力にシミ・くすみ・肝斑を改善したい方はフルショットピコ3回(1か月ごと)
短期集中的にシミを改善したい方や、肝斑もケアしながら強力な肌質改善治療を求めたい方はフルショットピコがお勧めです。
フルショットピコはピコウェイの機能を最大限に活かした「お顔全体のシミ総合治療」です。
①ピコスポットの打ち放題(シミの濃さや程度に合わせて730nmハンドピースと532nmハンドピースを使い分けます)
スポットシミが改善します。
②ピコトーニング 1064nmハンドピースで両頬 2Pass :2000-3000shot
肝斑やくすみ、色調が改善します。
③ピコフラクショナル 1064nmフラクショナルを全顔1Pass +532nmフラクショナル全顔1Pass
毛穴や小じわ、肌の凹凸が改善します。
いわゆる3種のハンドピースを使って全体治療を行う「ピコトリプル」の進化版です。波長は合計5種類使用するので、トリプルの続きで5種は「クインティプル」なので、ある意味「ピコクインティプル」とも言えるでしょう。言いにくいし、わかりにくいので当院では「フルショットピコ」と呼んでいます。
まずはフルショットピコを1か月ごと3回照射をお勧めします。
肝斑肌をきれいにしていくには1年近くの期間が必要と考えてください。その上で、最初の3か月は1か月ごとにフルショットピコを3回照射します。その後、反応をみながら3か月〜4か月に1回の頻度でフルショットピコを受けることで5回目くらいを目安に大きな変化を出すことができます。
③最初の1回目はフォトフェイシャル、その後フルショットピコを3回(1か月ごと)
フォトの良さとフルショットピコの良さの両方を得ることのできるプランです。最初の1回で全体的な肌質改善と濃いめのシミをダメージ少なく除去、その後さらなる美白を得るためにフルショットピコ3回(1か月ごと)を組み合わせます。フォトとピコの両方を経験することで、どちらに相性がよいかも判定できます。
肌のダメージ回復のために間の2週間ごとにケアシスS(ペップビュー)を組み込むと、より改善が早くなりスピーディーな治療が可能になります。
幅広いお肌のお悩みに対応可能な「美肌の総合治療」。
上記3種のピコスポット・ピコトーニング・ピコフラクショナルを患者様の肌質や目的に合わせてうまくブレンド、組み合わせた複合治療です。
毛穴や小じわが気になる方、肝斑を合併する方、肝斑以外のシミを含めて、総合的にシミ治療をしていきたい方にお勧めです。
短期集中的にシミを改善したい方や、肝斑もケアしながら強力な肌質改善治療を求めたい方はフルショットピコを選択しましょう!
フルショットピコはピコウェイの機能を最大限に活かした「お顔全体のシミ総合治療」です。
①ピコスポットの打ち放題(シミの濃さや程度に合わせて730nmハンドピースと532nmハンドピースを使い分けます)
スポットシミが改善します。
②ピコトーニング 1064nmハンドピースで両頬 2Pass :2000-3000shot
肝斑やくすみ、色調が改善します。
③ピコフラクショナル 1064nmフラクショナルを全顔1Pass +532nmフラクショナル全顔1Pass
毛穴や小じわ、肌の凹凸が改善します。
いわゆる3種のハンドピースを使って全体治療を行う「ピコトリプル」の進化版です。波長は合計4〜5種類使用するので、トリプルの続きで4種は「クワトロ」、5種は「クインティプル」なので、ある意味「ピコクワトロ」「ピコクインティプル」とも言えるでしょう。言いにくいし、わかりにくいので当院では「トータルピコ」と呼んでいます。
まずはフトータルピコを1か月ごと3回照射をお勧めします。炎症後色素沈着が生じる肌質の方には、少し期間を開けながら色素沈着のリスクが少ないメンテナンスピコでの2回目を検討します。スポットのシミがほとんど無い方にはメンテナンスピコを定期的に受けることをお勧めします。
肝斑肌をきれいにしていくには1年近くの期間が必要と考えてください。その上で、最初の3か月は1か月ごとにフルショットピコを3回照射します。その後、反応をみながら3か月〜4か月に1回の頻度でフルショットピコを受けることで5回目くらいを目安に大きな変化を出すことができます。
施術前 施術直後
1日後3日後
1週間後2週間後
施術前(拡大)
3日後(拡大)
2週間後(拡大)
フルショットピコが引き起こす「シミ治療革命」へ、院長の想い
フルショットピコは、現在世間でピコレーザー治療の最上位に位置付けされる「ピコトリプル」のさらに上をいく治療です。基本的には5波長の治療で、シミの状態によっては532nmスポット抜きの4波長治療になります。
濃いシミ、薄いシミにしっかり効果が出せる上に、悩ましい問題であった肝斑にも照射可能です。毛穴・凹凸などの改善や、お肌全体のトーン改善にもしっかり作用します。こういった美肌総合治療は当院では「フォトフェイシャル」が主力でしたが、フォトフェイシャルで力が及ばない「根強いシミ問題」の救世主になると思います。
ピコレーザー導入に際し、機種選定にはかなり時間と神経を使いました。高い買い物なので、絶対後悔したくないと思い、あらゆる情報を集めて、自ら治療を受けて、総合的に判断した結果、数あるピコレーザーの中でも最も「高級」なピコウェイに行きつきました。モノの価格は厳しい消費者の目で評価されています。その上でダントツで高額なピコウェイは明らかに他社のピコレーザーに比べて際立った美肌・美白効果を感じました。当院にシミ治療で通院される方はとても多く、美容治療全体の7割近くになると思います。患者様に最も良い治療を受けていただきたいと考え、自分が一番良いと思った機種「キャンデラ社のピコウェイ」を導入させていただきました。
ショット数や出力、より効果的な照射方法も、治療開始前にしっかりと研究しました。フォトフェイシャルの治療の時も当院では院長みずから照射体験し、機器の特性を考慮してオリジナル照射設定で提供させていただき好評を得ていましたので、今回のピコレーザーもしっかり効果が出せる「実感がわくシミ治療」を目指した設定にしております。
具体的には、シミの状態にもよりますが、少なくとも1症例5000ショット以上はお顔に照射することになります。
当然当日の赤みや、反応性の痂皮形成などダウンタイムは伴いますが、結果が出る治療を目指す上でそのあたりは許容できる方にお勧めさせていただきたいと思っております。
ご提供する価格にもこだわりました。試しにピコの価格相場を調べてみてください。おそらく取り放題で6−8万円程度、ピコトリプルでは8−12万円程度の価格相場になっていることがほとんどだと思います。当然東京、大阪のチェーン店のキャンペーン価格はもっと安いかもしれませんが、それでも5万円以上がほとんどです。
より良い治療を、より現実的な価格でご提供するため、フルショットピコ初回45,000円(49,500円)、2回目以降35,000円(38,500円)と設定させていただきました。フルショットピコには「表面麻酔」の価格も含まれています。クリニックによっては表面麻酔だけでも3,000円くらい必要なところもあります。また、レーザー後の後療法のために「リンデロンVG」の軟膏と、当院オリジナルのバイオセルロースマスク「クリアスキンアクアパック(定価1,100円)」も1枚プレゼントしています。こちらも費用に含まれる形になりますので、大変お得な治療となっております。
フルショットピコ(スポット[730or532]+トーニング1064+フラクショナル1064Resolve +フラクショナル532fusion)【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
初回 | 45000 | 49500(税込) | |
1回目〜 | 35000 | 38500(税込) |
<メンテナンスピコの内容>
①1064nmトーニング2Pass【約2500ショット】
②1064nmフラクショナル1Pass【約1000ショット】
③730nmトーニング1Pass【約1000ショット】
合計 約4500ショット程度
フルショットピコから「ピコスポット」を抜いたメニューとなります。
ピコトーニングをお顔全体に2Pass行います。肝斑の方にも適応があります。
ピコフラクショナルは1064nmでの全体照射となります。
最後に730nmのトーニングを肝斑の部位は避けて照射します。
<メンテナンスピコがおすすめな方>
①フルショットピコで全体的にシミがなくなり、スポット照射するところがほとんど無い方
②肝斑があり、あまり強く照射すると色素沈着のリスクが生じる肌質の方
③美肌維持のために定期的にレーザー治療を受けておきたい方
ピコトーニングのメリットとピコフラクショナルのメリット、2つの相乗効果が得られます。
ピコトーニング:お肌全体が明るくなります。肝斑にも効果があり、色素沈着のリスクが少ない照射方法です。顔全体に2Pass、約2500ショットを照射するため、直後には顔全体が赤くなりますが、3−5時間程度で改善します。少し長引く人でも24時間ほどで赤みは引きます。
ピコフラクショナル:毛穴や肌の凹凸を改善します。肝斑がある方はその部位だけ外して照射します。1064nmか532nmか2種類のハンドピースを選んで1方でお顔全体を1Pass照射します。おすすめは1064nmのフラクショナルで、肌表面の細かい凹凸を改善し、艶のあるスムーズな肌が得られます
メンテナンスピコ(トーニング1064+フラクショナル1064Resolve +トーニング730 )【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
全顔 | 27000 | 29700(税込) |
シミにピンポイントでピコレーザーを照射する方法です。
【730nmハンドピース】
【532nmハンドピース】
レーザーの衝撃波で色素を粉砕し、しみ・そばかす・ほくろを除去します。従来のレーザーと比べてダウンタイムが少なく、効果が高い治療です。シミの種類により532nm、730nmの波長を使い分けます。
複数のシミやそばかす、光治療などでは治療が難しい薄い色のシミにも対応が可能です。照射時間が短いことから、熱発生がほとんどないためダウンタイムが少なく、よりきれいにシミを除去できます。
効果:ピンポイントでメラニン色素を破壊します。
適応:しみ(老人性色素斑)、そばかす(雀卵斑)、ほくろ、炎症性色素斑、あざ
照射前 照射した部位
照射後約1か月
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,2mm,0.7J,
費用:ピコスポット (1~5個まで)13200円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、炎症後色素沈着、かゆみ、色素脱失
照射前 照射した部位
照射後1か月
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,2mm,0.7J,
費用:ピコスポット (1~5個まで)13200円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、炎症後色素沈着、かゆみ、色素脱失
治療内容:ピコウェイ
532nmZoom,3mm,0.6J,
費用:ピコスポット (1~5個まで)13200円(税込)/回
治療の主なリスク・副作用:照射時の疼痛、反応性の痂皮形成、炎症後色素沈着、かゆみ、色素脱失
税抜 | 税込 | ||
ピコスポット (730 or 532 ) 1部位につき【麻酔なし】 | |||
---|---|---|---|
1~5個まで | 12000 | 13200 | |
6~10個まで | 18000 | 19800 | |
11~20個まで | 28000 | 30800 |
ピコレーザーを低出力で顔全体に照射する方法です。
【1064nmハンドピース】
レーザーを顔全体に低出力で照射することで、肌細胞に刺激を与えず衝撃波でメラニン色素を少しずつ細かい粒子に分解して排出してきます。しみ・くすみ・色ムラを改善し、透明感をアップさせます。肝斑・色素沈着にも効果があり、お肌のトーンアップが期待できます。
ピコトーニングだけであれば、ダウンタイムがほとんどありません。
効果:肌全体のくすみ感を改善します。
適応:肝斑、しみ(老人性色素斑)、そばかす、炎症後色素沈着
ピコトーニング1064【麻酔なし】 | |||
全顔 | 18000 | 19800(税込) | |
首 | 18000 | 19800(税込) | |
デコルテ | 20000 | 22000(税込) | |
手背 | 12000 | 13200(税込) | |
前腕 | 18000 | 19800(税込) | |
上腕 | 20000 | 22000(税込) | |
背中(上) | 25000 | 27500(税込) | |
背中(下) | 25000 | 27500(税込) |
フラクショナルビームを顔全体に照射する方法です。
【フラクショナル1064Resolveハンドピース】
【フラクショナル532 Fusionハンドピース】
レーザーを点状に高出力で照射することで、真皮層の弾性線維の形成を促進します。小ジワや毛穴の改善などお肌のハリを取り戻し、キメを改善し、ニキビ跡の凸凹にも効果が期待できます。。
従来のレーザーでは、表皮を傷つけるため痛みやダウンタイムがある治療でしたが、ピコレーザーは点状に照射することで衝撃波により皮膚表面を傷つけずに真皮に微小の空胞を作り、刺激を与えることでコラーゲン増生が活性化され、お肌の再生を促していきます。そのため従来よりも痛みやダウンタイムが少なく肌質改善、若返りができるのが特徴です。
効果:皮内深部のコラーゲン産生を促し、シワやたるみ、毛穴の改善など、肌本来の弾力を取り戻し、肌をきめ細かく質感を改善します。
適応:毛穴、たるみ、小じわ、ニキビ痕、肌質の改善(ハリ・キメを出す)
ピコフラクショナル(肌質改善・毛穴改善)1064resolve & 532fusion 【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
全顔 | 25000 | 27500(税込) | |
鼻 | 14000 | 15400(税込) | |
頬 | 16000 | 17600(税込) | |
首 | 25000 | 27500(税込) | |
デコルテ | 27000 | 29700(税込) | |
手背 | 16000 | 17600(税込) | |
前腕 | 25000 | 27500(税込) | |
上腕 | 27000 | 29700(税込) | |
背中(上) | 30000 | 33000(税込) | |
背中(下) | 30000 | 33000(税込) |
合併症・リスク
炎症後色素沈着:ピコレーザーがよく反応した部位は、約2週間くらいでカサブタが剥がれシミが取れて綺麗になります。その後体質や紫外線の影響などで一時的に「色素沈着」を生じる場合があります。特にピコスポットは出力が強く炎症後色素沈着を生じる可能性があります。炎症後色素沈着が生じたら、「トラネキサム酸+ビタミンC」のサプリメントでメラノサイトの活性を抑えて、「ハイドロキノン」の外用薬(当院ではZO SKIN HEALTHのミラミンを推奨しています)シミの産生を抑えて、炎症後色素沈着が抜けていくのを待ちます。約3か月程度で徐々に薄くなっていきます。
ピコスポット…………かさぶたが取れるまでの1 週間程目立ちますが、基本的には軟膏を塗布して保湿を継続することで改善します。
ピコトーニング………施術後2-3日程度は発赤、色素脱失、痒み、発疹が起こるリスクがあります。
ピコフラクショナル…強く反応した部位は発赤、腫れ、点状出血のリスクがありますが、保湿と安静保護で7-10日程度で改善します。
[ ピコスポット]
レーザー照射後、シミが反応して黒く薄いかさぶたのようになりますが、1~2週間程度で自然に剥がれます。基本的にはテープ保護は必要ありませんが、スポット治療を強めに行った場合は「キズパワーパッド」のようなハイドロコロイド被覆剤で保護してもらいます。翌日からメイクが可能です。
[ ピコトーニング/ ピコフラクショナル]
施術直後は赤みが生じることがありますが、数時間~数日で落ち着きます。
A. お肌の表面を輪ゴムで弾かれたような痛みがあります。ほとんどの方が耐えられる程度の軽い痛みです。
痛みが不安な方は麻酔クリームを塗布してから照射を行います。
A. 直後に少し赤みが出る方もいますが、数時間~翌日で治まるため、基本的にはダウンタイムの少ない治療です。
A. シミや肝斑の状態など、個人差がありますが、目安は 3 ~ 5 回です。1 回の治療で取れるシミもあります。
A. 肝斑の程度にもよりますが、5回前後で効果を感じていただけます。
シミ内服やトラネキサム酸導入、美白点滴などを併用していただくことでさらにお肌のトーンアップを感じていただけます。
A. 日焼けを避け、外出時には日焼け止めクリーム等でお肌を保護してください。また、お肌がデリケートになっているので、照射部分をこするなど、刺激を与えないよう注意してください。
ピコウェイは「体表面の深在性及び浅在性色素性病変の治療、及び刺青の除去を目的とした適応」の薬事承認取得してます。
波長532 nm/1,064 nm/730 nmのピコ秒レーザーを皮膚に照射し、刺青色素への光音響作用及び光熱作用により、色素粒子を破砕することで刺青除去が可能です。
一般的に刺青除去治療には、Qスイッチレーザーまたはピコ秒レーザーが多く用いられています。
各タトゥーの色の平均クリアランス(除去率)を、785nmと 1064 nm および 532 nm の波長にて比較しました。
紫、青、緑のインクは 785 nm (当院のピコウェイでは730nm)による除去が効果的で、黒インクは 1064 nm でより効果的に除去され、赤と黄色は 532 nm で効率的に除去されました。
1cm2(1×1cm) | 1回 | 5,500円(税込) |
1~5㎠ | 1回 | 16 ,500円(税込) |
6~10㎠ | 1回 | 27,500円(税込) |
11~20㎠ | 1回 | 33,000円(税込) |
21~30㎠ | 1回 | 38,500円(税込) |
31~50㎠ | 1回 | 44,000円(税込) |
51~100㎠ | 1回 | 49,500円(税込) |
101~200㎠ | 1回 | 55,000円(税込) |
201~400㎠ | 1回 | 88,000円(税込) |
※400㎠以上は要相談
税抜 | 税込 | ||
ピコスポット (730 or 532 ) 1部位につき【麻酔なし】 | |||
1~5個まで | 12000 | 13200 | |
6~10個まで | 18000 | 19800 | |
11~20個まで | 28000 | 30800 | |
ピコトーニング1064【麻酔なし】 | |||
全顔 | 18000 | 19800 | |
首 | 18000 | 19800 | |
デコルテ | 20000 | 22000 | |
手背 | 12000 | 13200 | |
前腕 | 18000 | 19800 | |
上腕 | 20000 | 22000 | |
背中(上) | 25000 | 27500 | |
背中(下) | 25000 | 27500 | |
ピコフラクショナル(肌質改善・毛穴改善)1064resolve & 532fusion 【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
全顔 | 25000 | 27500 | |
鼻 | 14000 | 15400 | |
頬 | 16000 | 17600 | |
首 | 25000 | 27500 | |
デコルテ | 27000 | 29700 | |
手背 | 16000 | 17600 | |
前腕 | 25000 | 27500 | |
上腕 | 27000 | 29700 | |
背中(上) | 30000 | 33000 | |
背中(下) | 30000 | 33000 | |
フルショットピコ(スポット[730or532]+トーニング1064+フラクショナル1064Resolve +フラクショナル532fusion)【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
初回 | 45000 | 49500 | |
2回目〜 | 35000 | 38500 | |
メンテナンスピコ(トーニング1064+フラクショナル1064Resolve orフラクショナル532fusion )【麻酔あり、鎮静パック付】 | |||
全顔 | 27000 | 29700 |