眉尻の毛、要らない(針脱毛の必要性)|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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眉尻の毛、要らない(針脱毛の必要性)|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

メンズのアートメイクを受けてから1週間が経過しました。元々、眉尻がかなり下がり気味で、毛がボーボーに生えていたため、アートメイクでは眉尻を整えつつ、眉頭にはパウダーで自然なグラデーションを入れてもらい、すっきりと洗練された印象の眉に仕上がりました。

しかし、1週間が経過すると早速、眉尻に芝生のようなたくましい毛が再生してきています。この毛、正直に言うと「要りません」。日々の手入れの手間を省きたいので、なんとか脱毛できないものかと考えています。

レーザー脱毛の難点

レーザー脱毛で対応することも可能ではありますが、眉尻の毛は皮毛角が小さい(毛が皮膚表面に対して寝ている)ため、皮膚表面から見える部分と実際の毛根がある部分に距離が生じています。このため、レーザー照射では狙った部分とは異なるところが脱毛されるリスクが考えられます。眉毛は顔の印象を大きく左右する部位なので、このリスクは避けたいところです。

やはり針脱毛が必要か?

針脱毛は、1本1本の毛根を確実に処理することができ、レーザー脱毛のような「予期せぬ部分が脱毛される」リスクがありません。そのため、特に眉周りのように精密さが求められる部位には非常に適しています。

ただし、針脱毛は1本1本の毛を処理するため、時間がかかることや施術時に痛みを伴う場合があるというデメリットもあります。ですが、その分仕上がりが美しく、確実に不要な毛を処理できるため、眉尻のような繊細な箇所には理想的な方法です。

針脱毛の導入を検討中

現在、当院では針脱毛の導入はまだしていませんが、今後のメニュー拡充としてぜひ検討したいと思っています。特に男性患者様のニーズが高い「眉毛周りの整え」やごくまれに生じるレーザー脱毛での「硬毛化の改善」の需要に応えるためにも、針脱毛は魅力的な選択肢です。

眉尻の毛、不要だと思っている方、ぜひ一緒にこの「要らない毛」をどうするか考えてみましょう!今後も施術や技術に関する情報を共有していきますので、お楽しみにしてください。