XERF(ザーフ)|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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XERF(ザーフ)

XERF(ザーフ)|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

XERF(ザーフ)ってどんな治療?

ザーフ(XERF)- 痛みを抑えた次世代リフトアップ治療

【痛くないたるみ治療】

従来のRF治療の限界を超えた革新的技術
これまでのモノポーラRF治療では、避けて通れない問題がありました。「効果を高めると痛みが強くなり、痛みを抑えると効果が物足りない」という、まさにジレンマでした。
多くの患者様が、理想的なリフトアップ効果を求める一方で、施術時の強い痛みに不安を感じていらっしゃいます。

そんな悩みを解決するために開発されたのが、ザーフ(XERFです。

 

ザーフの特徴

1. 世界初「デュアル周波数モノポーラRF」技術

6.78MHz → 皮膚の浅層から中層を広範囲に、優しく均一に加熱
2MHz → より深いSMAS層やたるみの根本原因まで、確実にエネルギーを届ける痛みを抑えた深部加熱

XERFは、6.78MHz2MHzの2種類の周波数を同時に照射することで、浅層から深層まで効率的にエネルギーを届けます。これにより、従来のRF機器と比べて、より深層部まで少ない痛みで熱を届けることが可能となり、たるみやしわ、肌のハリ・弾力に効果があります。

2. 3つのモードでカスタマイズ治療


XERFは、「Shallow」「Middle」「Deep」の3段階モードを使い分けることで、個々の肌状態や悩みに応じた最適な治療が可能です。

【Shallow】(6.78MHz):真皮層:肌のハリ・つやを改善

【Middle】(6.78MHz):真皮層~浅層脂肪層:肌のハリ・つやを改善

【Deep】(6.78MHz+2MHz):真皮層~深層脂肪層:ボリュームを押さえ、輪郭を引き締める

これにより、お顔のボリュームがある部位、もともと皮膚が薄い部位、たるみによって厚みが変わった部位など、お一人お一人のお顔の状態に合わせて効果的に熱エネルギーを浸透させることができます。

 

3. Wave Fit Pulse技術による痛みの軽減


XERFは、特許取得の「Wave Fit Pulse」という特殊な技術を採用しており、施術時の痛みや不快感を最小限に抑えることができます。

Wave Fit Pulseは「同じエネルギー量でも、より痛みを少なく、より安全に、より効率よく熱を届ける」ためのXERF独自の波形制御技術です。

上の画像のように前半の「ヒートフェーズ」皮下温度をしっかり上昇させ、後半の「ホールドフェーズ」温度を維持します。

照射時の設定に応じて3~12の可変エネルギーパルスを組み合わせることで、パルスサイクルに適した冷却温度で皮膚を冷やしてから照射を行い、痛みや不快感を軽減します。

 

4. リアルタイム温度モニタリングによる安全性の向上


XERFには、5つの温度センサーによるリアルタイム温度モニタリング自動温度制御機能スパイダーパターン電極(ザーフならではの特許技術で、火傷の原因となる照射ムラを防ぐために、チップの照射面に蜘蛛の巣状に温度センサーがついています)などが搭載されており、施術時の火傷などのリスクを最小限に抑えます。

症例Before After


治療内容: XERF(高周波RF治療)
費用: XERF 300ショット  /回
治療の主なリスク・副作用/治療後の注意点:
照射時に熱感や軽度の疼痛を感じることがあります。治療後、一時的に赤み、ほてり、腫脹・浮腫が生じる場合があります。まれに肌表面の凹凸や皮膚感覚の変化、紫斑形成、紅斑または白っぽい変化、水疱形成、火傷、かさぶたや瘢痕、じんましん様のかゆみ、単純ヘルペスの再発が起こる可能性があります。これらの症状や治療効果には個人差があります。


治療内容: XERF(高周波RF治療)
費用: XERF 300ショット  /回
治療の主なリスク・副作用/治療後の注意点:
照射時に熱感や軽度の疼痛を感じることがあります。治療後、一時的に赤み、ほてり、腫脹・浮腫が生じる場合があります。まれに肌表面の凹凸や皮膚感覚の変化、紫斑形成、紅斑または白っぽい変化、水疱形成、火傷、かさぶたや瘢痕、じんましん様のかゆみ、単純ヘルペスの再発が起こる可能性があります。これらの症状や治療効果には個人差があります。


治療内容: XERF(高周波RF治療)
費用: XERF 300ショット  /回
治療の主なリスク・副作用/治療後の注意点:
照射時に熱感や軽度の疼痛を感じることがあります。治療後、一時的に赤み、ほてり、腫脹・浮腫が生じる場合があります。まれに肌表面の凹凸や皮膚感覚の変化、紫斑形成、紅斑または白っぽい変化、水疱形成、火傷、かさぶたや瘢痕、じんましん様のかゆみ、単純ヘルペスの再発が起こる可能性があります。これらの症状や治療効果には個人差があります。


治療内容: XERF(高周波RF治療)
費用: XERF 300ショット  /回
治療の主なリスク・副作用/治療後の注意点:
照射時に熱感や軽度の疼痛を感じることがあります。治療後、一時的に赤み、ほてり、腫脹・浮腫が生じる場合があります。まれに肌表面の凹凸や皮膚感覚の変化、紫斑形成、紅斑または白っぽい変化、水疱形成、火傷、かさぶたや瘢痕、じんましん様のかゆみ、単純ヘルペスの再発が起こる可能性があります。これらの症状や治療効果には個人差があります。


治療内容: XERF(高周波RF治療)
費用: XERF 300ショット /回
治療の主なリスク・副作用/治療後の注意点:
照射時に熱感や軽度の疼痛を感じることがあります。治療後、一時的に赤み、ほてり、腫脹・浮腫が生じる場合があります。まれに肌表面の凹凸や皮膚感覚の変化、紫斑形成、紅斑または白っぽい変化、水疱形成、火傷、かさぶたや瘢痕、じんましん様のかゆみ、単純ヘルペスの再発が起こる可能性があります。これらの症状や治療効果には個人差があります。

なかにし形成外科クリニックが考えるXERF(ザーフ)の位置づけ

結論から言うと、XERFは「ハイフとタイトニングポテンツァをつなぎ、完成度を高める治療」です。



当院では、引き締め治療は「どれが一番か」ではなく、

どの層に・どのタイミングで・どう熱を入れるか

を最も重視しています。

これまで主流だった引き締め治療

【ハイフ・フルショットREVO】

ハイフ・フルショットREVOは、深部から引き上げる土台作りの治療です。

まず4.5mmで両頬の深部にしっかり熱を入れ、

その後、顔全体に3mm・2mmで満遍なく引き締め、

最後に円形1.5mmで目周り・額・ほうれい線など細かい部位を小回りよく調整します。

すべてドット照射のみで行い、

リニア照射による脂肪コケを避けることで、

ハイフ特有の「コケ感」のリスクを最大限抑えながら

しっかりとした引き締めとリフトアップを実感できる全体照射を行ってきました。

【タイトニングポテンツァ】

タイトニングポテンツァは、表層〜中間層の質感を仕上げる治療です。

  • DDRチップで真皮層2.5mmへのプレヒーティング

  • ダイヤモンドチップでモノポーラー+バイポーラーによるしっかりした熱入れ

  • SFAチップで表皮への“アイロンがけ”のような小ジワ改善

特に目周りは重点的に行い、

ハリ・小ジワ・質感の完成度を高める役割を担っていました。

ハイフから2週間ずらしてタイトニングポテンツァを行うことで、

それぞれの効果を実感しながら、肌全体の引き締めを完成させる、

というのがこれまでの当院の基本戦略でした。

この基本的な方針はXERF導入後も大きく変わることはありません。

XERF(ザーフ)が加わった意味

【DEEPモード】

  • 6.78MHz:細胞隔壁を中心とした加熱

  • 2MHz:真皮〜深部脂肪実質まで届く深部加熱

このダブル周波数により、

表層から深層まで「面」でしっかり熱が入ります。

→ リフトアップ

→ フェイスライン改善

→ 二重顎のボリュームダウン

が同時に期待できます。

【MIDDLEモード】

6.78MHzで

  • ハリ・ツヤ改善

  • 引き締め

  • コラーゲン線維の収縮・再構築

を担います。

【SHALLOWモード】

真皮浅層へのアプローチで、

  • 肌質改善

  • ハリ

  • 小ジワ改善

を行います。

XERFの本質的な位置づけ

XERFは、

ハイフ・フルショットREVOタイトニングポテンツァ“良いところを1回で面として行える治療”です。

さらに重要なのが、

痛みが非常に少ないという点です。

ハイフよりも、

ポテンツァよりも、

XERFは圧倒的に受けやすい治療です。

では、ハイフやポテンツァは不要になるのか?

答えは NO です。

  • 深部を点で強く引き上げる力は、やはりハイフが最も優秀

  • 表層の小ジワをダイレクトに改善する力は、タイトニングポテンツァが最適

XERFは「代替」ではなく

両者をつなぎ、完成度を高める存在です。

1点、ハイフ・ポテンツァに置き換わる可能性があるとすれば「痛みに弱い方」でしょう。

痛みに極度に弱い方は最初からXERFを選択されるのも良いかと思います。

なかにし形成外科クリニックのおすすめ治療導線

【基本プラン】
1st:ハイフ・フルショットREVO

2nd:タイトニングポテンツァ(ハイフから2週間後)

3rd:XERF(ハイフから約3ヶ月後)

→ 深部 → 表層 → 全層の再構築

という、理想的なレイヤー設計です。

痛みに弱い方へのプラン

1st:XERF

以後:3ヶ月ごとにXERF

という進め方でも十分に成立します。

無理なく、

でも確実に、

引き締めと若返りを積み上げていく治療です。

まとめ(重要ポイント)

  • ハイフ:深部を「点」で引き上げる

  • ポテンツァ:表層を「仕上げる」

  • XERF:全層を「面」でつなぎ、完成させる

  • XERFは最終仕上げとメンテナンスの要

なかにし形成外科クリニックでは、層ごとに最適な治療を、最適な順番で行うことを何より大切にしています。

 

XERF(ザーフ)のデュアル周波数(6.78MHzと2MHz)について深掘り解説

なぜ6.78MHzと2MHzの2種類が良いのか。

結論:6.78MHzは「脂肪を避けて線維隔壁を狙う浅中層加温」、2.0MHzは「深部まで均一に温めて熱を溜める」ため、2種類の波長の併用が効く。

 

この画像は、RF(高周波)治療でなぜ6.78MHzと2.0MHzという2つの周波数を使うのかを、組織特性と温度分布から説明しています。

まず左側の6.78MHz

脂肪組織は電気伝導率が低いため、この周波数では脂肪自体に強いRF熱は発生しにくい一方、脂肪細胞を仕切る線維性隔壁(septum)は電気伝導率が高く、RF電流が集中しやすい“電流の通り道”になります。

その結果、脂肪を過度に加熱せず、線維隔壁を選択的に加温でき、タイトニングや構造的な引き締めに有利です。

温度分布図では、比較的浅い層にムラのある加温が見られ、これが線維構造に沿った加熱を反映しています。

次に2.0MHz

6.78MHzより周波数が低いため、エネルギーがより深部まで到達し、皮下組織全体をvolume heating(体積加温)することが可能です。

右の温度分布図では、深部までなだらかに温度が上昇しているのが分かります。

皮下脂肪は、体積が大きく、比熱が高く、熱伝導率が低い
という特性を持つため、一度温まると冷めにくく、温度保持時間が長い

これが、深部加温による持続的な熱効果につながります。

つまり

  • 6.78MHz:脂肪は避け、線維性隔壁を中心に加温 → 引き締め・構造改善向き

  • 2.0MHz:深部まで均一に加温、熱が長く残る → ボリューム層への作用に有効

  • 周波数の使い分けが、狙う層と治療効果を分ける鍵(Shallow,Middle,Deep)

  • この2周波数を組み合わせることで、浅層〜深層まで効率よく、かつ安全にRF治療を成立させています。

3つのモードでの組織学的評価で考察する

XERFの3つのモード、Shallow,Middle,Deepの熱効果のイメージ図です。果たして実際の組織病理学的にはどのような変化が表れているのでしょうか?

興味深い資料画像がありますので解説します。

下は施術前と施術直後の病理変化をとらえた画像です。

結論:真皮への影響は「Shallow<Middle<Deep」の順に、コラーゲン量・太さ・膨張度が段階的に強くなっています。

この病理スライドは【マッソントリクローム染色】によるものであり、コラーゲン(膠原線維)が熱作用により肥厚・膨化するほど青色(または青緑色)の染色は濃く・強くなります。

 Shallowモード(6.78MHz:浅層加温)

  • 表在真皮を中心に青染が増強。

  • 線維はやや太くなり、波打つ配列が整い始める

  • 変化は浅層に限局し、皮下脂肪層への影響は軽度。

  解釈:真皮浅層コラーゲンの選択的刺激。

 

Middleモード(6.78MHz)

  • 真皮全層にわたり青染が明らかに増強

  • コラーゲン束は太く、密で、方向性が揃う

  • Shallowより面積・強度ともに増大し、繊維隔壁にも変化が目立つ。

 解釈:浅層の選択的刺激+深部への体積加温が相乗し、線維隔膜のコラーゲン膨化が同時進行。

Deepモード(6.78MHz+2.0MHzデュアル周波数)

  • 真皮全層で最も強い青染

  • コラーゲンは最も太く、束化が明瞭で、成熟した線維構築

  • 表在から深層まで均質で高密度線維隔壁も肥大化し脂肪層の引き締め効果

 解釈:深部までのvolume heatingと熱保持により、コラーゲンへの影響が最大化。

 

つまり、真皮層への3モードの影響の病理変化比較すると

  • Shallow:浅層中心の軽〜中等度リモデリング

  • Middle:真皮全層でバランスの良い増生・再配列

  • Deep:真皮全層+皮下脂肪層のコラーゲンへの最も強い熱作用

この病理像は、周波数と加温深度の違いが真皮コラーゲンの量・太さ・配列(質)に直結することを明確に示しています。

デュアル周波数モノポーラRF(Deepモード)による組織変化

― マッソントリクローム染色による病理学的検証 ―

上の画像は、XERFのデュアルモノポーラーRF(6.78MHz+2.0MHz)による照射前後の組織変化を、マッソントリクローム染色を用いて評価した病理標本です。

マッソントリクローム染色では、膠原線維(コラーゲン)が青色に染色されるため、コラーゲン量や線維構造の変化を視覚的に確認することができます。

照射前(左画像)

照射前の組織では、

  • 真皮のコラーゲンは比較的疎で、染色の濃淡も不均一

  • 浅筋膜・深筋膜は薄く境界がやや不明瞭

  • 皮下脂肪層では線維性隔壁の発達は限定的

といった、加齢や皮膚弛緩で一般的にみられる組織像が確認されます。

照射後(右画像:XERF Deepモード照射後)

照射後の組織では、明らかな変化が認められます。

① 真皮層の変化

  • 真皮全体で青染が明らかに増強

  • コラーゲン線維が太く、密に、均一に再配列

  • 表在から深層まで連続した線維構造の強化

これは、RFによる熱刺激により即時的にコラーゲン変性と熱効果による組織膨化されたことを示唆しています。

② 浅筋膜への影響

  • 浅筋膜に相当する層で、青く染まる帯状構造が明瞭に肥厚

  • 周囲の脂肪隔壁(線維性構造)も強く染色され、連続性が向上

これは、6.78MHzの特性である線維性組織への選択的加温に加え、2.0MHzによる深部加温が相乗的に作用した結果と考えられます。

③ 深筋膜への影響(XERFの最大の特徴)

  • 深筋膜レベルで、厚く明瞭なコラーゲン層が形成

  • 深層脂肪と筋組織の境界がはっきりと強調

  • 支持組織としての“板状構造”が強化された印象

これは、2.0MHzによる深達性の高いRFエネルギーと、皮下脂肪の「熱が冷めにくい」という特性によって、深部で持続的な加温(volume heating)が起こった結果と考えられます。

病理所見からわかるXERF Deepモードの本質

この病理像が示しているのは、単なる「表面の引き締め」ではありません。

  • 真皮

  • 浅筋膜

  • 深筋膜

という皮膚〜皮下支持構造のすべてに高周波による熱変化(コラーゲン膨化)が起こっていることが確認できます。

熱変化受けた細胞はリモデリング・コラーゲン新生につながり、1-2か月かけて肌の弾力性・ハリつやの向上につながっていきます。

これは、6.78MHz(線維性構造を狙う周波数)と2.0MHz(深部まで届く周波数)を組み合わせたXERFならではの作用機序によるものです。

つまり

  • 真皮のコラーゲン密度・質が向上

  • 浅筋膜・深筋膜が肥厚し、支持力が強化

  • 皮膚を「引き上げる土台」そのものが再構築される

XERFは、皮膚の奥から支える構造そのものを変えるRF治療であり、この病理所見は、その科学的裏付けのひとつと言えます。

XERF照射によるコラーゲン・エラスチンの変化(病理学的評価)

本画像は、XERF照射1か月後の皮膚組織を病理学的に比較したものです。

コラーゲンの変化

照射1か月後では、マッソントリクローム染色で青く染まるコラーゲンが明らかに増加し、

線維は太く・密になり、配列も整っていることが確認できます。

これは、XERFによってコラーゲン新生とリモデリングが促進されたことを示しています。

エラスチンの変化

照射前は断片的だったエラスチン線維が、照射後には連続性のある構造へ再構築されています。

皮膚を下から支える弾性の土台が回復している所見です。

この変化が意味すること

XERFは、

  • コラーゲンの「量」と「質」

  • エラスチンの「構造」

の両方に働きかけ、肌のハリ・弾力を内側から改善します。

コラーゲンの病理学的変化(画像左)

マッソントリクローム染色では、コラーゲンが青色に染色されます。

  • Baseline(照射前)

    コラーゲン線維は細く、配列も不均一で、支持力の弱い構造です。

  • 6.78MHz単独照射

    青染が増強し、コラーゲン線維は太く・密になりますが、変化は主に表層中心です。

  • 6.78MHz+2.0MHz(デュアル周波数)

    真皮全体で最も強い青染を示し、コラーゲン線維は太く、均一に再配列しています。

    皮膚の「支え」が層全体で強化されていることが分かります。

コラーゲン線維径の定量評価(グラフ右)

画像右のグラフは、コラーゲン線維の直径(μm)を数値化したものです。

  • 照射前(Baseline):約 10 μm

  • 6.78MHz: 約 20 μm

  • 6.78MHz+2.0MHz: 約 30 μm超

デュアル周波数照射では、コラーゲン線維径が有意に増加(統計学的有意差あり)しており、

見た目の変化だけでなく、客観的にもコラーゲン増生が証明されています。

つまり

  • コラーゲン増生・線維径を太くすることによる引き締め

  • エラスチン再構築による弾力回復

  • 効果が一時的で終わらず、持続しやすい治療

XERFは、コラーゲンを確実に増やし、太く、強くするRF治療です。

XERF(ザーフ)のWave Fit Pulseを深掘り解説

XERF(ザーフ)のWave Fit Pulseとは何か。

安全で痛みの少ないRF治療を実現するXERF独自技術

XERFは、特許取得済みの独自技術 「Wave Fit Pulse(ウェーブフィットパルス)」 を採用したRF(高周波)治療機器です。

従来のRF治療と比べ、施術時の痛みや不快感を大幅に軽減しながら、皮下の深い層まで安定した熱エネルギーを届けることが可能です。

■ 可変パルス制御による、やさしく確実な加温

Wave Fit Pulseでは、設定した総エネルギーを 3〜12個の可変パルス に分割して照射します。

単純に同じパルスを繰り返すのではなく、

  • 各パルスごとに 出力(W)

  • 照射時間(ms)

  • パルス間のオフ時間

  • 冷却タイミング

を細かく最適化することで、皮膚への急激な熱刺激を避けながら、必要なエネルギーを確実に積算します。

■ ヒートフェーズとホールドフェーズの2段階制御

Wave Fit Pulseは、RF照射を以下の2つのフェーズに分けて制御します。

① ヒートフェーズ

皮下温度を目標値まで引き上げるフェーズです。

必要な立ち上がりは確保しつつ、過度なピーク加熱を避ける設計になっています。

② ホールドフェーズ

上昇した温度を一定に保ちながら、じわじわと熱エネルギーを深部に浸透させるフェーズです。

この温度維持設計により、痛みの原因となる急激な表面加熱を抑えつつ、筋膜や皮下組織への作用を高めます。

■ ICDクーリングパルスによる痛みとリスクの軽減


Wave Fit Pulse:前半がヒートフェーズ、後半がホールドフェーズ
高周波(オレンジの部分)が入る直前に、クーリングパルス(グレーの部分)が毎回入ります。

ムービング照射(動かしながらの施術)でもしっかり毎パルスごとクーリングしながら高周波が入ります。


一般的な5Pulseの高周波治療
連続5Pulseに対してクーリング(緑)はバラツキがあります。熱センサーがないため、皮膚温が右上がりに上がってしまうことや、ムービング照射でクーリングが入らずに照射するフェーズがあることなども、疼痛の原因になります。

RF照射の合間には ICDクーリングパルス が自動的に挿入されます。

パルスサイクルに適した冷却温度で皮膚表面をコントロールすることで、

  • 熱による刺激感の軽減

  • 表皮への負担の低減

  • 火傷や過度な不快感のリスク低下

を実現しています。

■ 同じエネルギー量でも「出し方」が違う

例えば総エネルギー120Jの場合でも、

従来のRFパルス 120W × 200ms × 5回 = 120J

Wave Fit Pulse

             200W × 125ms × 2回

             50W × 250ms × 4回

             40W × 100ms × 5回

             → 合計120J

このように、高出力・中出力・低出力を組み合わせることで、瞬間的な熱の集中を避け、体感温度を抑えながら効果を維持します。

■ Depth・Level・エフェクターに応じた自動最適化

治療部位や目的、使用するエフェクターに応じて、

  • パルス数

  • 出力配分

  • 照射時間

  • 冷却条件

自動的に最適化したWave Fit Pulseを生成します。

これにより、浅層から深層まで、安全性と効果のバランスを取った治療が可能です。

■ リアルタイムモニタリングによる高い安全性

XERFは、RF照射中に

  • 電圧

  • 電流

  • 位相

  • インピーダンス

をリアルタイムでモニタリングしています。

皮膚状態や接触状況の変化を即座に検知し、過剰加熱やエネルギー不足を防ぐ制御を行うことで、安定した治療を支えています。

つまりWave Fit Pulseは、

「同じエネルギー量でも、より痛みを少なく、より安全に、より効率よく熱を届ける」ためのXERF独自の波形制御技術です。

  • 急激な熱刺激を抑制

  • 冷却とRFを連動

  • 深部まで安定した加温

  • 高い安全性と再現性

これらを両立することで、快適さと効果を追求したRF治療を実現しています。

XERF(ザーフ)のエフェクター60・スパイダーパターンを深掘り

エフェクター60のスパイダーパターンとは何か。

  

スパイダーパターンは、XERF独自の分割電極(fractionated electrode)構造です。

一枚板の電極(ソリッドパターン)とは異なり、照射面を蜘蛛の巣状に分割することで、RFエネルギーの流れ・密度・熱の広がり方を意図的にコントロールしています。

ソリッドパターンとの決定的な違い

従来のソリッド電極の問題点

  • 電極のエッジ(縁)に電流が集中しやすい

  • エッジ部局所的な高温(ホットスポット)が生じやすい

  • 結果として「痛み」「不快感」「熱傷リスク」が問題になりやすい

上図のソリッド電極施術時のサーモグラフィ(FLIR画像)では、赤く強く発熱している部位がエッジに偏っていることが確認できます。

スパイダーパターンがもたらす3つの効果

① エネルギーの「多重エッジ化」による分散

スパイダーパターンでは、電極が細かく分割されることで「1つの強いエッジ」→「複数の弱いエッジ」という構造になります。

これにより

  • 電流が一点に集中しにくい

  • エネルギーが面全体に分散

  • 過剰なピークを作らず、なだらかな熱分布を形成

上図のパワー密度グラフでも、

  • ソリッド(赤):鋭いピーク

  • スパイダー(青)ピークが分散  していることが示されています。

② 温度ムラの軽減=安全域の拡大

熱が一点に集中しにくいため、

  • 急激な温度上昇が起きにくい

  • 皮膚表面の温度ムラが減少

  • 結果として【痛みの軽減】と【熱傷リスクの低減】につながります。

これは「出力を弱くしている」わけではなく、同じエネルギーを、より賢く・安全に使っている設計による差です。

③ 均一な加温がもたらす“治療の再現性”

スパイダーパターンによって、

  • 面内の加温が均一

  • 圧や角度の影響を受けにくい

  • 術者間・施術回ごとの差が出にくい

つまり、結果のブレが小さく、再現性が高いRF照射が可能になります。

エフェクター60 × スパイダーパターンの相乗効果

エフェクター60は「20×30mm」という大型サイズです。

本来、大型電極ほど【エッジ問題】【熱集中】が起こりやすくなります。

そこでスパイダーパターンを組み合わせることで、

  • 大型でも安全性を担保

  • 広範囲を一気に、かつ均一に加温

  • フェイスライン・頬・首などの“面治療”に最適 という設計思想になっています。

      Q&A 、副作用・リスク、XERFを受けられない方(禁忌)、施術前後の注意点について

      XERF(ザーフ)治療 よくあるご質問(Q&A)

      Q1. XERFとはどんな治療ですか?

      高周波(モノポーラRF)を皮膚深部に届け、たるみ改善・引き締め・小じわ・毛穴・肌質改善を目的とした治療です。切らずにリフトアップ効果が期待できます。

      Q2. 痛みはありますか?

      照射時に熱感やチクチクした刺激を感じることがありますが、多くの方は麻酔なしで受けられます。痛みの感じ方には個人差があります。

      Q3. ダウンタイムはありますか?

      基本的にほぼありません。当日からメイク・洗顔可能です。まれに赤みや軽い腫れが出ることがありますが、通常は数時間〜数日で落ち着きます。

      Q4. 効果はいつから実感できますか?

      直後から引き締まり感を感じる方もいますが、1〜3か月かけて徐々に効果が高まるのが特徴です。

      Q5. 効果はどれくらい持続しますか?

      個人差はありますが、3〜6か月程度が目安です。状態に応じて定期的なメンテナンス治療をおすすめします。

      Q6. 何回くらい受けるとよいですか?

      多くの方は1回でも変化を実感されますが、たるみの程度やご希望により、複数回の治療をご提案することがあります。

      Q7. 他の治療と併用できますか?

      HIFU、注入治療、レーザーなどと組み合わせることで相乗効果が期待できる場合があります。施術間隔は医師が調整します。

      XERFの副作用・リスク

      以下は起こりうる可能性のある反応です(頻度は高くありません)。

      • 赤み、ほてり、腫れ

      • 皮膚の違和感・感覚変化

      • 一時的な凹凸感

      • 紫斑(内出血)

      • 水疱、やけど、かさぶた

      • 色調変化(赤み・白色化)

      • かゆみ、じんましん

      • 単純ヘルペスの再発

      ※多くは一過性で、時間とともに改善します。

      XERFを受けられない方(禁忌)

      以下に該当する方は原則として治療を受けられません

      体内機器・妊娠関連

      • 心臓ペースメーカー、体内式除細動器などの植込み型電子機器がある方

      • 妊娠中、授乳中の方

      注入・手術歴

      • 非吸収性(半永久)フィラーや表在性インプラントが入っている方

      • 施術部位に6か月以内に脂肪注入・植皮を受けた方

      • 4週以内にボトックスやフィラー注入を受けた方

      疾患・既往歴

      • 糖尿病、自己免疫疾患、結合組織疾患、悪性腫瘍・がんの既往

      • 顔面への放射線治療や抗がん剤治療歴がある方

      • 血液疾患があり、抗凝固薬・抗血小板薬(アスピリン等)を服用中の方

      • てんかんの既往がある方

      • 急性疾患、高血圧がコントロール不良の方

      皮膚状態・体質

      • 施術部位に感染症、皮膚炎、発疹、単純ヘルペス、帯状疱疹がある方

      • ケロイド体質、肥厚性瘢痕、創傷治癒異常の既往

      • 薬剤(局所麻酔・抗生物質等)に強いアレルギーがある方

      施術前後の注意点

      施術前

      • 直近の注入・手術歴は必ず申告してください

      • 体調不良時は無理に受けないでください

      施術後

      • 当日は強い摩擦・長時間の入浴・飲酒は控えめに

      • 異常な痛みや水疱が出た場合は早めにご連絡ください

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