
これまで眼瞼下垂(まぶたが下がる状態)の治療といえば手術が中心でした。
まぶたが下がる「眼瞼下垂」とは?
眼瞼下垂(がんけんかすい)とは、上まぶたが十分に上がらなくなり、瞳(瞳孔)の一部が隠れてしまう状態です。
加齢によってまぶたを持ち上げる筋肉や腱が弱まること、長年のコンタクトレンズ使用などが主な原因です。
「疲れているわけでもないのに、おでこにシワが増えた」
「頭痛や肩こりがひどくなった」
といった症状も、無意識にまぶたを開けようとして周囲の筋肉に過剰な負荷がかかることで起こります。
眼瞼下垂は見た目の問題にとどまらず、視野の狭さや疲れ目、頭痛など日常生活の質(QOL)に直結する症状です。
アップニークミニの仕組みと効果
アップニークミニの有効成分「オキシメタゾリン」は、まぶたの裏側にある「ミュラー筋」という筋肉に直接働きかけ、収縮させることで上まぶたを物理的に引き上げます。
ミュラー筋は自分の意思では動かせない筋肉ですが、点眼によってピンポイントに刺激することができます。メインの挙筋が弱まったところを、補助モーターで力強くサポートするイメージです。
1日1回・1滴を点眼するだけ。1回使い切りタイプで防腐剤フリーのため、目にやさしい設計です。朝の洗顔後に点眼すれば、日中のお仕事や外出中もパッチリとした視界が期待できます。
ビフォーアフター
下の写真は当院での実際の使用例です。上がビフォー(使用前)、下がアフター(使用後)です。まぶたの開きが改善し、目元全体が明るく若々しくなった印象がご覧いただけます。

たった数mmの違いでも、目元の印象は大きく変わります。
「1mmだけまぶたが上がるとどう変わるのか」を、手術の前にお薬で実際に体験できるのもアップニークミニの大きなメリットです。
こんな方に特におすすめです:
- 手術は怖い・ダウンタイムが取れない方
- 手術前にまず効果を試してみたい方
- 結婚式・同窓会など特別な日だけ使いたい方
- 長年のコンタクトレンズ使用でまぶたが下がってきた方
- 「最近、目が小さくなった」と感じている方
閉塞隅角緑内障の方は急性発作のリスクがあるため使用できません。また、重症筋無力症・脳血管障害が原因の下垂には別の治療が優先されます。点眼後に眩しさを感じた場合は、車の運転はお控えください。ソフトコンタクトレンズ使用の方は、点眼前に外し、5分以上経ってから装着してください。
価格
自費診療となりますので薬剤料にあわせて別途、自費診察料がかかります。(初診時:2,200円、再診時:1,100円)
医薬品になりますので必ず診察が必要となり、お薬のみの販売はできません。
施術情報
| 薬剤名 | アップニークミニ点眼液0.1%(参天製薬) 有効成分:オキシメタゾリン塩酸塩 |
| 施術内容 | 後天性眼瞼下垂に対するミュラー筋作用の点眼治療。1日1回1滴、1回使い切りタイプ。 |
| 費用(税込) | 1箱30本(約1か月分):4,950円 +初診料2,200円 / 再診料1,100円(自費診療) |
| 保険適用 | 自由診療(保険適用外) |
| 主なリスク・副作用 | 一時的な充血・乾燥感・しみる感じ・散瞳(眩しさ)・眼圧上昇。閉塞隅角緑内障の方は禁忌。 |
| 効果・個人差 | 効果の発現・持続時間・改善度には個人差があります。 |
| 診察について | 医薬品のため、必ず医師による診察が必要です。お薬のみの販売は行っておりません。 |








