眼瞼下垂:眉下皮膚切除+アートメイク|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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眼瞼下垂:眉下皮膚切除+アートメイク|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

眼瞼下垂の治療にはいくつかの方法がありますが、今回は特に 眉下皮膚切除術 と、その後に眉のアートメイク を組み合わせたケースをご紹介します。

ビフォーアフター

ビフォーの写真では、目元の皮膚が弛緩し、まつ毛に触れるほど垂れ下がり、視野の一部が妨げられています。患者様は目を開ける際に不快感や重さを感じ、肩こりや頭痛も訴えていました。

アフターの写真は術後半年が経過したものです。術後3か月でマイクロブレーディングとパウダーのミックス施術でアートメイクを行い、傷跡がアートメイクの色調の境界にうまく隠れるように仕上げています。そのため、手術痕が非常に目立ちにくい状態になりました。

治療内容:眉下皮膚切除術

眉下皮膚切除術は、目元の皮膚が過剰に弛緩し、視野の妨げや見た目の改善が必要な方に適しています。この手術は日帰り可能な短期滞在手術で行い、患者様の負担を軽減しつつ効果的な治療ができます。

  • 費用(自己負担割合による)

    • 3割負担:約46,000円
    • 2割負担:約31,000円
    • 1割負担:約15,500円
  • リスク・副作用:目元の腫れ、内出血、ドライアイ、眉の細さの変化

眼瞼下垂の治療適応

眼瞼下垂には様々なタイプがありますが、特に 腱膜性下垂(眼瞼挙筋の緩みによる下垂)には挙筋前転術が適しています。しかし、皮膚弛緩が強い方には眉下皮膚切除が効果的です。

この治療法は見た目の改善だけでなく、視野の確保にも貢献します。さらに、アートメイクを組み合わせることで傷跡が非常に目立ちにくくなるため、美容と機能の両面で満足度が高い結果を得られます。