クマ治療の経過|経結膜脱脂術・術後5か月の症例|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

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クマ治療の経過|経結膜脱脂術・術後5か月の症例|なかにし︎形成外科クリニック|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科

目の下のふくらみや影が気になっていても、

「自分にはどの治療が合うのだろう」

と迷うことがあると思います。クマの原因は一つではなく、脂肪のふくらみ、くぼみ、皮膚の状態などを確認して治療を考えることが大切です。

 

今回は、経結膜脱脂術を受けられた患者さまの、術前と術後5か月の経過をご紹介します。

 

1.術前と術後5か月の比較

※岡本先生執刀の症例です。

画像の上が術前、下が術後5か月です。下部には、手術で摘出した脂肪の写真も掲載しています。患者さまの同意を得て、経過をご紹介しています。

経結膜脱脂術は、下まぶたの裏側にある「結膜」からアプローチし、突出した眼窩脂肪を取り除く手術です。皮膚の表面には切開を加えず、脂肪によるふくらみと、それに伴う影を目立ちにくくすることを目指します。

ただし、皮膚の表面を切らない方法であっても、手術であることに変わりはありません。術後には腫れや内出血などが生じる可能性があり、治療前には適応とリスクの両方を確認する必要があります。

今回の写真は一人の患者さまの経過であり、すべての方に同じ変化が得られるわけではありません。顔の写真はトリミング・拡大のみで、肌や輪郭を修正する加工は行っていません。撮影条件によって見え方が異なる場合があります。

 

2.脂肪を取る量よりも、目元全体のバランスが大切です

摘出した脂肪の写真を見ると、「どれくらい取れたか」が気になるかもしれません。しかし、脂肪を多く取り除けば、その分よい仕上がりになるというものではありません。

脂肪を取りすぎると、目の下のくぼみが目立つリスクもあります。ふくらみだけを見るのではなく、その下のくぼみ、頬とのつながり、左右差、皮膚のたるみなどを合わせて確認することが大切です。

クマの見え方には、次のような要因が関係します。
・眼窩脂肪が前に突出してできるふくらみ
・目の下のくぼみによる影
・皮膚の色素沈着や薄さ
・皮膚のたるみや小じわ

経結膜脱脂術は主に脂肪のふくらみに対する治療であり、これらすべてを解決する方法ではありません。色味が中心の場合や、くぼみ・皮膚のたるみが目立つ場合には、脱脂だけでは十分な改善が得られないこともあります。

「クマが気になるから、まず脂肪を取る」

と決めるのではなく、何が原因で、どこまでの変化を目指せるのかを診察で整理することが、治療選びの第一歩です。

 

3.料金・主なリスクと、ご相談について

経結膜脱脂術は自由診療で、保険適用外の治療です。

施術名:経結膜脱脂術
通常料金:220,000円(税込)
別途診察料:初診2,200円/再診1,100円(税込)

主なリスク・副作用には、腫れ、内出血、痛み、出血、感染、結膜炎、目やにの増加、左右差、目の下のくぼみ、ふくらみの残存などがあります。また、まれに視機能に影響する合併症が起こる可能性もあります。

仕上がりや回復にかかる期間には個人差があります。お仕事や人に会う予定、大切な行事がある場合は、手術前にお伝えください。術後の過ごし方や経過の確認についても、診察で説明します。

「自分のクマは脂肪が原因なのか」

「脱脂が合っているのか」

と迷われている方は、まずはご相談ください。気になる部分と希望する変化を伺い、治療でできることと難しいことを一緒に整理していきます。