「形成外科」が地域の皆様に提供できること|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

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「形成外科」が地域の皆様に提供できること|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

「形成外科」が地域の皆様に提供できること

「形成外科」が地域の皆様に提供できること

形成外科は皮膚に関する外科診療や組織欠損に対する再建外科を、高い満足度で提供できる診療科」です。 形成外科の診療は非常に幅広く、身近なものであれば皮膚のほくろや出来物、爪のトラブルの日帰り手術治療や眼瞼下垂症下肢静脈瘤など血管に関する疾患から、高度なものになると大学病院で行われるような頭頸部の悪性腫瘍切除後の遊離皮弁再建や乳がん術後の再建まで、診療の質的にも難易度的にも、扱う対象の年齢としても非常に多岐に渡ります。


Image by fernando zhiminaicela from Pixabay 

大きく以下の5つの分野に分けて考えられます。

①創傷外科:やけど、怪我、治りにくい難治性潰瘍(床ずれや糖尿病の足壊疽)、他科手術後の術後合併症による傷の治療

②再建外科:外傷やがんの切除後にできた組織の欠損に対して、顕微鏡を用いて組織を移植する高度な治療。

③先天異常:からだの表面の生まれつきの形態異常を外科的手術で正常に近づける治療。口唇裂、多指症、小耳症、でべそ、副耳など。

腫瘍外科:からだの表面にできた出来物の治療。ほくろや皮膚がんなどを切除し、目立たないように元通りに再建する。

美容医療:シミやたるみ、スキンケア、アンチエイジングの治療、瞼の二重治療など。

どの領域もそれぞれ奥が深く、またその一つ一つの疾患についてもエキスパートになるには相当の経験が必要になります。

「なかにし形成外科クリニック」で可能な形成外科診療

クリニックでは入院診療が出来ません。しかし形成外科の治療は多くは日帰り診療で対応が可能です。

で対応可能な形成外科診療について具体的に紹介していきます。


体表の外傷:顔面外傷、手足の外傷に対する繊細な治療

「転倒して顔を擦りむいた、打撲した。」

「料理で指を切った。先端ごとスライサーで削り取るように切ってしまった。」

「自転車でコケて足に大きなキズを受傷した。

治療のポイント:「よくある状況」「よく見る創傷」にたいして、いかに質の高い治療を施すか。患者さんが痛くない治療を実践できるか。子供の治療であれば、泣かずに「痛くなかった」と言わせられるか。お母さんを安心させてあげられるか。どれくらい傷をきれいに治せるか。治ったあとの傷跡にまで配慮して、患者さんの心の傷にも向き合って支えてあげられるか。

皮膚腫瘍・皮下腫瘍:皮膚の「できもの」の日帰り手術

「ほくろが痒くて気になるので取りたい。」

「背中に脂肪腫ができて気になる。」

「粉瘤が顔にできて、押し出すと臭い液が出てきて不快。」

治療のポイント:治療の最初から最後までのトータルコーディネイトが重要。皮膚腫瘍・皮下腫瘍は局所麻酔で日帰りで手術を実施します。我々にとって手術は日常です。1日に6−7件もこなすときもあります。でも患者さんにとっては「緊張する瞬間」です。いかに日帰り手術を安心して受けてもらえるか。薬の説明を丁寧にしてあげられるか。準備から最初の麻酔の針を刺すときに安心させてあげられるか。手術室の雰囲気作りに気を配れるか。終わったあとの傷の処置について、緊張から開放された直後の患者さんに落ち着いて理解させてあげられるか。抜糸の痛みを気にしてあげられるか。術後のきずあとについて責任を持ってあげられるか。

 眼瞼下垂:まぶたが「下がって」いることによる様々なトラブルの専門的治療

「まぶたが下がって視野が狭い。」

「目元が重くて不快。」

「運転していて信号が見づらい。」

「 眼科の検査で、自分ではしっかり目を開けているつもりなのに検査の先生に「目を開けてくださいね」とよく言われる。(精神的苦痛)」

「視野が狭いため、首を後屈させて前を見ることが多くなり肩が凝る。」

「おでこにシワがよるくらい眉を上げて目を開く癖があり、最近では頭痛がするようになってきた。」

 治療のポイント:症状の把握と適切な治療手段の提案、低侵襲で腫れが少ない治療。「まぶた」は腫れやすい組織なので、手術後のイメージをしっかり作ってもらうことが大切。皮膚が原因なのか、筋肉が原因なのか、その程度がどれくらいなのかで手術の手技を細かく変えて調整が必要。術後の腫れが完全に引いて、安定するまでしっかりフォローアップして患者さんの不安を少しでも減らしてあげる必要性。  

フットケア:陥入爪・巻爪・胼胝・外反母趾・扁平足・下肢静脈瘤など足トラブルに対する治療

「深爪をきっかけに爪が食い込んで痛みを感じながら1年以上経過している。」

「爪が「の」の字のように巻いて食い込んで痛い。」

「外反母趾の変形で靴と足が合わなくて痛い。足が疲れやすい。 下腿に血管がコブのように浮き出て、夜中に足が「こむら返り」を頻繁に起こす。」

治療のポイント:どこに症状の原因があるのか病気の全体像を見極めて治療する。足に小さなトラブルが起きると、生活の質(QOL)が非常に下がります。もし患者さんの感覚を体験したいなら、たとえば足の裏に小石をテープではって1日生活してみると、共感できるかもしれません。足は非常に大切です。使えていた足が使えない日々は苦痛です。ちょっとした爪の食い込み、ちょっとした靴とのスレであっても、その人にとっては一大事です。足の治療を求めてさまよう患者さんを一人でも受け入れて、正しい治療を提供していくのが地域医療形成外科の役割だと思います。

美容診療:安心・確実な脱毛治療の提供、しみの改善、しわ・たるみの改善、毛穴のメンテナンス、エイジングケア(抗加齢医療)の実践

「しっかりと効果が出る「脱毛治療」をリーズナブルに受けたい。」

「気になる「しみ」が増えてきたので、目立たなくしたい。」

「「小じわ」や「たるみ」を少しでも減らしたい。」

「毛穴が広がって黒ずみ目立つのがコンプレックス。」

治療のポイント:低価格で信頼できる満足度の高い美容診療。老化は年齢とともに進んでいきます。エイジングケア(抗加齢医療)は、それに逆らって健康的な素肌を取り戻し、維持させること。1回2回の治療で永続的に得られるものではありません。通院しやすいクリニック、信頼できるクリニックで、なにより「継続しやすい価格」で、長く継続して治療を受けることがポイントになります。

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