美容治療の「質」を高める|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

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美容治療の「質」を高める|近鉄生駒駅の形成外科・美容皮膚科|なかにし形成外科クリニック

美容治療の「質」を高める

7月開院から4ヶ月が経過しました。

スタートから4ヶ月間、たくさんの患者さん、(美容ではお客さん)に来ていただき、大変ありがたく思っております。

皆様に支えられてのクリニック運営です。このあたりで、一度当院の「当院の美容治療の目指すところ」と「当院の良いところ」を再確認してみたいと思いました。

 

まず第一に!

当院の美容医療が目指すところ「確実な治療効果の実感」です。

安かろう、悪かろうの美容医療は個人的に嫌いです。

しっかり効果の高い治療に一つずつの施術を高めていくこと「目指すところ」と考えています。

 

当院に来て下さるお客様に満足していただけるように、各施術の「質」を高めていきたいです。

 

それでは当院の「良さ」って何なんでしょうか?

 

 

当院の「良いところ」

①保険診療と美容診療が両立できていること

保険診療は木曜日・祝日の休診日を除いて、毎日外来をしております。日曜日も含めて開けていますので、急な肌のトラブルにも責任もって対応できます。

なにより、美容施術で通院していただいている方が「突然肌のトラブルが起きる」ということが時々あります。

やはり美容施術後であれば、「その治療が影響したのではないか・・・?」と考えることがまず第一です。当然美容手術の後で、その部位が感染離開など生じた場合は、手術をしたクリニックで責任もって対応しなければいけません。

場合によっては「まったく異なる病態が生じている」場合もあります。

たとえばダーマペンを受けたけれど、一旦2日程度で赤みは落ち着いたのに、1週間くらいして口の周りに水疱が出てきた・・・。

こういうときは「口唇ヘルペス」や「帯状疱疹」が疑われますので、別疾患です。当院では責任もって保険治療で対応します。

美容皮膚の治療を受ける場合、ダーマペンやハイドラフェイシャル、医療レーザー脱毛など、肌にある程度の刺激を加えて反応させて治療することがほとんどです。点滴治療もしかり、万一点滴中に状態が悪化した場合、保険治療の対応ができるクリニックとできないクリニックでは対応に大きく差が出てしまいます。

保険治療の対応がないクリニックで施術後に美容肌トラブルが生じた場合、どうなるのでしょうか?

こういった施術を受ける前にはそういうことも考えておいたほうが良いと思います。

実際に当院は開院から4ヶ月しかまだ経過していませんが、他院美容クリニックで「大きな合併症」が出たにもかかわらず、対応してもらえずに相談にこられるという事例が多数来院されています。当然、肌のトラブルの状況にあわせて、責任もって治療対応にあたらせてもらっています。たいていの患者さんは施術を受けられた美容クリニックと「交渉(訴訟)」をされていますが、結局いろいろと言いくるめられて泣き寝入りしてしまっていることがほとんどです。「自然に治る」の一点張り・・とか、「うちの施術は関係ない・・」とか、ひどいところは一部返金とともに「このことは他言しないように」という書類にサインさせられているようです。

もし他院美容の施術で肌トラブルが増悪した場合も、当院ではご相談をお受けしています。

肌トラブルがあっても責任もって見てもらえるクリニックで安心して美容医療を受けましょう。

②保険治療は形成外科専門医(指導医)として責任もって対応

2004年に医師になり、現在19年目になります。形成外科1本でずっと保険治療を勉強・経験してきました。

年間1000例近い手術件数を積んできています。

各種疾病や様々な手術、なにより様々な患者さんに対応してきた経験が自分の一番の売りだと思います。

常に初心は忘れずに、【地域における形成外科専門医としての責務】を担っていることを意識して、日々対応させてもらっています。

患者さんにとって、自分の肌の悩みが「保険治療なのか、保険が効かない自費治療なのか」はわからないと思います。

当院では正しい判断のもとで、保険適応になるお悩みについては保険治療で、保険が効かない美容の治療については自費治療で対応します。

たとえば眼瞼下垂、保険適応のレベルで症状が出ている方は保険治療を提案しています。(保険適応があるのに、自費治療を提案されている事例が多数見受けられます)

体表のトラブルに関することは、保険治療でも美容に関することであっても、まずはご相談いただけたら何かお役立ちできるアドバイスができると思います。

③「質」の高い美容医療

美容医療はどんどん低価格化が進んでいます。果たしてそれは良いことなのでしょうか?

経営をしている方ならわかると思いますが、冷静に考えてみれば「低価格」の裏には、必ず「コストカット」が隠れています。

相場より安い医療を提供するクリニックでは、たとえば材料費を減らすために通常よりも少ない薬液で施術していたり、人件費をカットするためにスタッフの給与をカットしていたり。

先日も美容施術の研修にスタッフさんが参加されたのですが、同じ研修に出ていた他クリニックやエステサロンの消耗品使用量が当院に比べて異様に少ないのにびっくりしたと言っていました。患者さんにはわからないところかもしれませんが、コストカットを意識するあまり、そういうことにつながるのだと思います。

当院ではメーカーの推奨から、独自のアレンジも加えて、さらに効能が高まるように「やや多め」に消耗品を使っているのですが、多くの施設では少し減らして設定しているようです。とくに決まりはないので、違反などではないのですが・・・薬液を少なくして施術することがどういう結果になるかは誰しもわかることでしょう。

当たり前ですが、場所代、設備代、人件費、色々と美容医療の提供には費用がかかります。設備・人件費コストと返済計画など様々なことを考慮して施術価格の相場というのは、おおよそ定まってきます。そこから更にカットしていくのは「身を削る」行為です。

効能に影響がでるほどコストカットした施術に意味があるでしょうか。せっかく受ける美容施術ですので、しっかりと効能が出るものを受けたいです。

 

当然うまく機能している大型チェーンクリニックもあります。大型に広げ、消耗品や美容機器を大量に仕入れて原価を下げていく手法ですが、デメリットもあります。大型になればなるほど、どうしても施術や接遇をシンプルに簡素化させていく必要があり、どの店舗でも同じレベルで提供しなければクレームに繋がります。

美容医療は人によっては「1ヶ月に1度の自分へのご褒美」のように考えている方も多いと思います。自分を磨いて外見も内面も高めていくことはとても良いことです。

せっかく受ける美容医療です。ちまたの低価格のポップに惑わされないように。

美容医療を受けるときは「信頼できるクリニックと医師のもとでアドバイスやフォローアップを受けながら、楽しく心地よくキレイに!」

 

なかにし形成外科クリニックでは

「質の高い美容医療」

「地域の方に安心して来院してもらえるクリニック」

「適正価格の美容医療」

「スタッフの満足度の高い医療運営→お客さんの満足度の向上」CS・ES理論

を目指しています!